ふふふ…私の思うツボだわ、という話。

最近、続けざまに嬉しいことがあって、ちょっと怖くなってきました。ちょっといやらしいし、私の腹黒さが見えてしまうようで嫌なんですけど、でも、これって、たぶん他の会社や団体にも当てはまるんじゃないかな…参考にしてもらえるんじゃないかな、と思ったので書くことにしました。

あ、どうも。

今日はプライベートをチラ見せ♪裏スラミンです。

初めての方、初めまして。

株式会社ウィザップ社長、高橋陽子（通称「スラミン」）の社長ブログをのっとって書いてます、ウィザップの裏社長「裏スラミン」です。のっとり続けて今日もこのブログを書いています。どうぞ、お見知りおきを。（ブログのっとり初日記事はコチラ）

私の夫は同じ会社の、印刷物をデザインしたり、文字組みをつくったりする、DTP部という部署で働いています。

彼は私と違い、もの静かであまり前に出て何かをするタイプではなく、家では仕事の話はしたくない人です。（裏で手を回して、ククク…と笑ってる、嫌なタイプです。）

今、うちの営業部を中心に活動している、インスタグラムへの投稿。この活動への協力を彼に求めてみました。

「DTP部もS藤さんがやってくれてるからさ、協力してよ」

「う、うん…」

やらなくてもいい、やってもいい、でもやってくれたら嬉しい。そんなくらいで考えてました。

会社の広報活動は営業がやるもの。

制作・製造部隊は作っていればいい。

そんな考えもあると思います。

でも

面白くないんです。

限界が来るんです、

営業部だけだと。

会社全体が魅力的に見えないと、

会社の本当の魅力は伝わらない。

そう思います。

だから営業部から始めたインスタグラムへの投稿ですが、制作・製造部隊にも協力してもらって徐々に協力者を増やしています。

「う、うん…」といつもながら冴えない返事を返してきた夫ですが、どうやら最初の協力者S藤さんと一緒に、コツコツ上げてくれているようです。これを私は裏視点からのツッコミを交えて、FBで引用投稿＆ツィッターで拡散しています。

やっぱりこの部署にいないと知らないことや、見えないことがたくさんあって、とても面白い。うちの会社が良く分かる。うちらしい。

そして想定外の動きも出てきて、楽しいんです。

特にこの投稿は、広報という面から興味深い動きだと思って、ひとり感動していました。

ね？新しいでしょ？面白いでしょ？制作部隊の心の声。笑。

たぶんインスタを上げるという機会がなければ、この心の声を吐き出すところは無かっただろうし、営業にも伝わらない。それに、こうやってすったもんだを繰り返しながら、泥臭い想いをしながらも、社内が連携して仕事をしていることをPRできている。これって飾らない、ありのままの、うちの会社のいいところなんだと思います。

（この話を夫にしたら「DTP部は本当に怒ってるんだよ！」と言われ、ちょっと困りましたが…。それはそれで別のお話。笑。）

そんな夫が、つい先日こんなことを言ったんです。珍しく、私からではなく、彼から。

「インスタのことさ、上司のS田さんやF山さんも知らないから、今度報告しようかな…と思って、S藤さんと話してたんだ。今は２人だけど、上げたい人いたら上げてもらえばいいし。」

おぉー

おぉぉぉおおおーーー

来ましたよ

来ました

私が期待していた動きが。

私この会社に入って１年ちょっと。

だんだん分かってきてたんです。

みんなでやろう、って言ったら

誰かがやる、と思って誰もやらない。

上司からの指示で始めると

やらされている、と思う。

あなたにやって欲しい、ってお願いしたら

誠実に１２０％応えてくれる。

自分ごとになったことは、

自分ごととして周囲に広めてくれる。

だから私「あなたにやって欲しい」ってお願いしたんです、目を付けて、協力してくれそうな人に。笑。うちの夫もいつの間にかちゃんと「自分ごと」にしてくれていて、ちゃんと上司に報告をしようという段取りをとるようになっていた。

ふふふ…

私の思うツボ♪

あ、嫌なやつ？嫌なやつですよね？私。

やるならやるで、順序を守って、上を通してから依頼しろって？

ですよね。普通そうですよね。業務ですもんね。

私が変な頼み方をしているせいで、嫌な思いをさせているかもしれません。ごめんなさい。

でも、これも私がこの会社に来て学んだことのひとつで、今のSNSでのつながり効果に近いものがあると思っています。個人の発信から始まって、あとから周囲を巻き込んでいく方法。

それに、今はトップダウン経営が意味をなさなくなっています。現場の声が一番。現場に主眼を置いて、そこからの発信を元にトップは経営判断をする。そのためにもトップは現場の情報を得る必要があるんです。

ちょっと話がそれましたが、この「トップが現場の情報を得る」手段としても、このインスタ投稿は意味があると思っているんです。

だって、

うちの社長、

会社にいないから。

社長！見てくださいね！

裏スラの投稿はくまなく見てくださいね！

インスタ上げてくれてるみなさん！

社長に突きつけたい現場の現実、

じゃんじゃん上げてくださいね！！

以上です。

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どうしよう。

この後、みんなが

投稿ぱたりとやめたら

どうしよう。

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