【SNSセミナーレポート（３）】フォロワー激増！見積依頼急増！Twitterの”中の人”の秘密をお教えします。

公開日： 2016年7月13日 webサイト, イベント, SNS

どうも、裏スラミンです。

徐々に感覚を取り戻しつつある、裏スラミンの中の人です。

今日は第３弾！先日東京で開かれた「SNSのビジネス大活用～それぞれの考え方と具体事例一挙公開セミナー～」のレポートです。

初めての方、初めまして。

株式会社ウィザップ社長、高橋陽子（通称「スラミン」）の社長ブログをのっとって書いてます、ウィザップの裏社長「裏スラミン」です。のっとり続けて今日もこのブログを書いています。どうぞ、お見知りおきを。（ブログのっとり初日記事はコチラ）

”中の人”ってご存知ですか？

冒頭、私も「裏スラミンの中の人です」と名乗っていますが、こんな風に、キャラクターを演じている人、特にTwitterで「企業の公式アカウントの運用者（発信者）」を「中の人」もしくは「公式さん」と呼びます。「着ぐるみの中の人」の「中の人」と同じ用法ですね。

今回のセミナーでは、「現在の弊社の公式ツイッターの”中の人”」が登壇しました。

そして、その前の「過去の弊社の公式ツイッター”中の人”」も登壇しました。

「現在の弊社の公式ツイッターの”中の人”」は、

F氏＠彼女募集中。

F氏（中の人はバレてはいけないため、一部画像を加工しています）

「過去の弊社の公式ツイッターの”中の人”」は、

営業♂藤田（バブ・フジータ）と

東京営業♀西山（JK)。

藤田（バブ・フジータ）inバナナアロハ（これでも課長です。童顔なのであだ名がバブです。フジータとも呼ばれています。）

西山（JK）知的風女子。（じゅんこなのでJKです。JKという言葉が流行る前からJKを名乗っていたので、元祖JKです）

何を隠そう

「過去の弊社の公式ツイッターの”中の人”」、

営業藤田（バブ）と西山（JK)は…

”中の人”を

３か月で

挫折しています。

ちーん…

なぜF氏＠彼女募集中は、挫折しないのか？

驚くべきことに、このF氏＠彼女募集中は３か月で挫折した先輩２人をしり目に、Twitter運用を引き継いだ直後から、いとも簡単にフォロワーを激増させ、ホイホイとTwitterで見積依頼・問い合わせを受けてきているのです。

その秘密を

お教えしましょう。

まずはコチラをご覧ください。

Twitter意図01

これが３か月で脱落した藤田（バブ・フジータ）と西山（JK)が、Twitterを始めた時の動き（計画）です。ちょうどSNSのビジネス利用を始めようとしていた頃、「Twitterもやらなきゃだよね」という必要に迫られて始めました。

画面スライド中央、

「質の高い情報発信」

ってありますよね？

そうなんです。

企業の公式アカウントだから、

キチンと質の高い

情報を提供しなくては

と思ったんですね。

いいですか？

次に、この３か月で挫折した先輩２人をしり目に、Twitter運用を引き継いだ直後から、いとも簡単にフォロワーを激増させ、ホイホイとTwitterで見積依頼・問い合わせを受けてきているF氏＠彼女募集中の思考回路はこうでした。

Twitter意図02

F氏＠彼女募集中は、こう語ります。

「とりあえず、有名になりたかったんです。」

「いろんな企業の公式さんの発信を昔から見ていて、ぼくも”中の人”やりたいなーって思ってたんです。」

…お、おん。

お分かりいただけますでしょうか？

全く、

意図していないんです。

有名になりたいから発信した。

”中の人”やりたいなーと思ったから、”中の人”をやってるんです。

数年前に３か月で挫折した先輩社員２人が苦悩した

「質の高い情報発信」なんて

毛頭考えてないんです！！

投稿内容は

ほとんど仕事と関係なし！！

仕事に関する内容は

１日に１回つぶやくかつぶやかないくらい！

▼投稿の一例▼

スクフェスのアイコン変わった！！
ちかちー！！！ pic.twitter.com/SiBMAd0yBQ

— (株)ウィザップ (@withup_hq) 2016年7月5日

公私混同ハンパねー！！

「ちかちー！！！」とか意味不明！！

▼ちなみに、F氏の机はこんな感じ▼

Twitter中の人F氏の机

なんかいっぱい

いるよーーー！！！

私の中での結論。

「好きこそ物の上手なれ」って言いますよね。これって「陳腐で聞き飽きた言葉だなー」と長年思っていたんですが、最近、やはりこれが真理だと思うようになりました。

だって、F氏＠彼女募集中の原動力は、全て「好き」ですよね。

企業公式アカウントのツイートに対する「好き」。
「好き」だからいつも見ていた（入社前から）。
いつも見ていたから、自然と”中の人”の立ち振る舞い・ルール・マナーが身についていた。
「好き」だから「ぼくもやりたいなー」と思うようになった。
「やっていいよ」と言われた。
自分が「いいなと感じていたこと」を「好きなこと」を、自分でやり始めた。

これね…

私、絶対敵わない。

戦う気も毛頭ないけど、

学ぼうと思うけど、

学ぶ…って時点で、もうアウトよね。

胡散臭いもん、私がこれやっても。

はい、ここで私なりの結論です。

これは坪井さんも、このセミナーで登壇した弊社の社員も、誰も言ってませんよ。非公式ですよ。私ひとりの結論です。

Twitterをビジネス活用しようとお考えのみなさん…

いいですか？

今すぐ…

”中の人”したい人急募！！

と求人を出してください。

それが一番手っ取りはやいし、間違いがない。

そう、思います。

驚くほど距離がぐっと縮まるTwitterの魔法。

私も個人アカウントでTwitterを始めて実感しましたが、やはり、TwitterはFacebookや他のSNSとは、全く距離感が違う。

だから、企業間であっても、リアルな世界では「あぁ、まだ名刺交換もしていないし…」とか、「あそこの会社実績あんのかな？」とか「信頼できる会社なの？」とか、そういった不安や疑問を全てすっ飛ばしてコミュニケーションが取れるのね。

いや、そのすっ飛ばしてコミュニケーションが取れる感覚を身につけている人じゃないと、この”中の人”はうまくいかないんだと思う。

だから、この感覚を身につけている人を雇うしかないですよ！！皆さん！！

もしくは今いる社員・スタッフさんで、実はそういう素質を持ってる人を見つけだしてください。

そして、彼・彼女に「やるなら炎上するくらいやれ（今回セミナーに参加してくださったある”中の人”の社長の名言）」と言ってあげてください。

それだけで、Twitterのビジネス活用は驚くほどうまく回り始めるはずです。

裏スラは、そう悟りました。

最後に、最近一番驚いたツイート。

他愛もない会話の例(￣▽￣)
>前RT pic.twitter.com/i3lrKnrJpc

— (株)ウィザップ (@withup_hq) 2016年7月5日

新潟にある印刷会社の @withup_hq さんとTwitter上で他愛もない会話をしていたら何故かブロガー名刺を作ることに。木の素材でできた名刺が作れるとのことなので楽しみ。https://t.co/DDzvRWNj9E — 軽井沢移住者の櫻井です。 (@HelloKaruizawa) 2016年7月5日

受注してるよ！！

名刺のお仕事

新規のお客様から

受注しちゃってるよ！！

しかもきっかけは…

きっかけのツイート