気になるベース④

いつの間にかこのシリーズも四回目となりました。

オジサンの七本のベース遍歴話です。

その① 初代~四代目

その② 五代目~六代目

その③ 六代目

 

六代目に念願のGibson Thunderbirdを手に入れ、すでに手元に四本のベースがあるにもかかわらず、近くの中古楽器屋の親父の一言が気になり、オジサンの収集癖に火がついてしまいました。

曰く「最近は楽器も投機の対象になっている」

 

そんなことを聞くと弾いてみたいなぁって思うベースがいくつか思い浮かびました。

GibsonのSG

Rickenbackerの4003

MusicmanのStingRay

見た目だけですけど、なかなか良いでしょ?

 

でもね、Rickenbackerってポールマッカートニーが弾いていたくらい歴史のあるメーカーなんですが、FenderやGibsonと一線を画す独自の道を進んできていて、アウトプットジャックが二つあって、よくわかんないんですよ。

 

Musicmanもアクティブベースと言って、ベース本体にプリアンプ(音を増幅したり音色に変化をつけるもの)が内蔵されていて良い音が出せそうなんですが、アナログオヤジには使い方がよくわかんないんです。

 

ということで、GibsonのSGを当面の目標に楽器屋さん巡りの日々が続きました。

一度見つけて悩んでいるうちに売れてしまっていたことがあって「次は絶対!」と固く心に誓っていたところ、思いは通じるもんですねぇ、たまたま取った平日休みの日に、たまたま空いた時間に楽器屋さんを覗いたら、出会っちゃいました。

 

もう、即決ですね。

財布のことなんか忘れちゃってカードで購入です。

 

ショートスケールで成りは小柄ですが良い音ですよね。

ライブの出来は60点くらいですけど、わりと好きなステージです(自画自賛)。

 

なかなか物欲と収集癖が押さえられないオジサンの話は、つづく。

 

 

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