気になるベース

すでにベースを五本持ってるオジサンです。

今は手元にありませんが、一番最初に手にしたベースを加えると六本の…

いや、数か月だけ所有していたベースもあったので、今まで七本のベースを手にしていたことになります。

 

一本目は高校一年生の夏に購入したものでした。

水泳授業の帰りに仲間を引き連れて買いに行ったと記憶しています。

高校三年間はもちろん東京での大学生活中もお供に連れて過ごしました。

カラーはナチュラルのプレシジョンベースでした。

 

二本目はコレ。黒くてナンだか良くわかりませんね。

YAMAHAのベースです。

一本目との入れ替えで手にしました。

けっこう軽めでネックも細くてわりと弾きやすいと感じています。

 

でもね、アンプがないと音が出ないんですよ。

そんな時に見つけたのが三本目のコレ。

アンプとスピーカーが付いていてスイッチを入れて弾けばそのまま音が出るFERNANDESの一本です。

手軽は手軽なんですけど、超ショートスケールでやっぱり普通のベースとは違います。

それでも仲間との家飲みの時にはいつでも弾けるように、毎回持参していました。

 

でね、特にライブをするわけでもないのに楽器屋で気になるベースを見つけたんですよね。

年に数回しか行かない楽器屋さんだったんですが、いつ行っても売れてないんですよ。

当時のオジサンにはちょっと手が出ない金額だったので、いつも眺めるだけ「カッコいいなぁ」って思っていました。

数年経ったとき、その店で「在庫一掃セール」みたいなヤツがあって、いつものベースも安くなっていてオジサンでも手の届く値段になっていました。

今だっ!って思って手に入れたのが四本目のコレです。

Bacchusという日本のメーカーで、購入当時すでに廃盤になっていた一本です。

けっこう重くてネックも厚みがあって、音はバンドのギター親父が「好き」って言ってくれてます。

普通ブリッジにあるサドル(駒)は弦一本にひとつずつあってチューニングしやすいんですが、このベースはあえて1,2弦にひとつ3,4弦にひとつという変則的な形になっています。

Processed with MOLDIV

上がYAMAHAで駒が四つ、下がBacchusで駒が二つになってます。

チューニングが緩いというのもBacchusの持ち味だと思っているので、その辺はあまり厳格に調整することはしないでおこうと思っています。

 

思った以上に話が長くなってしまったので、続きは明日。

 

 

今は無き万代シティの野外ステージと五本目のベースです。

いやぁ、みんな若いですねぇ。

 

 

 

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