郷土料理の「のっぺ」、村上市での呼び方が面白いんだよね。

こんにちは。ウィザップ営業部 渡辺尚武(なおたけ)です。

日々、満腹になりすぎないよう腹八分目を気にしながら過ごしています。

 

新潟県の郷土料理に

「のっぺ」と呼ばれるものがあります。

どういう食べ物かというと

こんにゃく、里芋、しいたけ、とうふ、ちくわ、人参などを煮込み

葛粉を掻いてとろみをつけた煮物です。

 

6.2.1

写真がないので、こんな感じ。

 

その地域によって、具に多少の違いがあります。

とろみもつけたり、つけなかったりします。

 

先日、ウィザップ70周年の宴会で、

新潟県村上市出身の

東京支店岩澤さん&本社総務加藤さんの2人と

新潟県上越市出身のわたしと

この「のっぺ」の話になり、

新潟県民なのに、

今まで知らなかったことが判明!

 

上越では、

「のっ」の ぺ を強く発音します。

 

村上市の真ん中からちょっと東方面あたり出身の加藤さんは、

っぺ」の の を強く発音するんです。

これは驚き!

 

そして、もっと驚きは、

村上市の真ん中から北方面の山形県境近く出身の岩澤さんは、

「のっぺ」とは言わず

大海」(だいかい)と言うんです。

 

これは知りませんでした。

 

県内ほかの地域でも

ちがう呼び名、発音があるかもしれません。

 

宴会は、この話で盛り上がりましたよ〜。

でも、

「のっぺ」は、

そんなに“うまい!”というほどでもないかな(笑)。

 

ここで一句、

「飲み会話 酒が口から 驚き出す」

 

それでは。

 

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