どこにでもイヌが

コロナウイルスの影響で停滞していた経済を立て直そうという施策に便乗したわけではないんですが、ちょっと遠方まで出かけてきました。

久し振りに新幹線に乗って観光地を巡ってきました。

 

いろいろ対策をしているってこともありますが、コロナに慣れちゃったんでしょうか、マスクさえしていればってことなのか、新幹線は満員でデッキに立っている人もいました。

観光地にも大勢の人が集まっていて、施設入場のための長い列ができていました。

 

コロナウイルス禍当初言われていた三密(密閉・密接・密集)ってどうなちゃったんでしょうね。

さすがに密閉空間というのはいろいろ対策が取られているようですが…。

密接と密集は入場制限がされているくらいで、ワクチン接種が進んでいるってことなんでしょうかね。

ま、楽しんで来ました。

 

そんな中オジサンが気になったのは「犬」です。

密を避けて公共交通機関を使わずにクルマで移動する人が増えたってことなのか、どこに行っても犬を連れている人を多く見かけました。

観光地でも「ここから先はペット入場不可」なんていう看板も見られ、犬連れでの旅行が広がっているんだと感じました。

 

そりゃ飼い主にしてみれば「いつも一緒にいたい」って思うのは当然で、オジサンもその気持ちが理解できないわけじゃないですけど、「非日常」を楽しむ旅行の場にまで自分たちの「日常」を持ち込んで来て大きな顔をしているのはどうかなと思ってしまいます。

 

 

犬好きの人って、みんなが犬好きだって思いこんでる人が多いような気がします。

確かに犬ってかわいいですけどね。

オジサンも犬好きなんで見かけると近寄って触りたくなりますけど。

 

そうじゃないんだよなぁ。

 

 

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