「手数王」墜つ

またもやミュージシャンの訃報が届きました。

ドラマーの菅沼孝三が亡くなりました。62歳だったそうです。

 

オジサンは意識して聴いたことは無いんですが、その豊富な音数(おとかず)から「手数王」という異名をもっていました。

決まったバンドで活動するよりもサポートミュージシャンとして、CHAGEandASKA、稲垣潤一、工藤静香、谷村新司らのツアーでドラマーを務めていたようです。

 

そんなオジサンが何故彼を知るようになったのか、というと彼のお嬢さんもドラマーとして活躍しています。

FUZZY CONTROLというスリーピースバンドのメンバー、SATOKOがその人です。

彼女も「手数王」の血を引き継ぎ、半端ないドラムを叩きます。

 

こんな感じ

こんな大人なお嬢さんがいらっしゃるので、父上は結構なお歳と勝手に思っていたんですが、オジサンと同世代だったとは知りませんでした。

 

それにしてもドラマーって尊敬しちゃいます。

オジサンもバンドやってますが、ドラマーってどんなことしてるか良く知らないんですよね。

だいたいリズムをキープしながらオカズを入れてって、人間業じゃないです。

そんな人間業を超越したテクニックを堪能してみましょう。

いかがでしょう。

 

今年は3月に村上ポンタ秀一、8月にチャーリー・ワッツそして菅沼孝三とドラマーにとっての厄年なんでしょうか。

 

R.I.P.

 

 

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