返り咲き

Ｊ２リーグ第１６節二日目、我らがアルビレックス新潟の相手は勝ち点で並んでいる目下の敵の一つ琉球です。

前節はかろうじて勝ち点で「１」上回っていた京都戦ということで、正念場の試合が続きました。

しかもホームでの連戦でサポーターも力が入ったことでしょう。

残念ながら前節京都戦は０－１で敗れましたが、サッカーの試合の一つとして見れば内容の濃い素晴らしい試合だったようで、ネガティブな意見を耳にすることがありませんでした。

「納得できる敗戦」「次につながる敗戦」とでもいうんでしょうかね。

とは言っても連勝から引き分け、そして連敗と一時の勢いが無くなってしまったようで、ここが踏ん張りどころでした。

そんなチョット緊張感をもって臨んだ琉球戦。

三試合連続で相手に先制点を取られましたが、いやな雰囲気になる間もなく同点に追いつき試合を折り返しました。

後半はいつものパスサッカーで好機を作るも得点には至らず、厳しい試合だと感じていた中盤、ファインゴールではありませんでしたが「らしい」追加点を取り、あとは安定した守備陣の働きでタイムアップ。勝ち点３を得ることができました。

これで甲府と引き分け(０－０)た京都と並び勝ち点３６、得失点差で首位に返り咲きを果たしました。

最終第４２節までまだ先の長い道のりですが、これからも一戦一戦ここまでのアルビレックスの戦い方からブレること無く勝ち点を積み重ね、ぜひともＪ１復帰を果たして欲しいものです。

あぁ、「ひとり咲き」じゃなくて「返り咲き」っていう話でしたね。(^_^;)

これが彼らのデビューシングルだったんですね。

懐かしいですねぇ、ヤマハのポプコン。

中島みゆき、円広志、谷山浩子、八神純子、因幡晃、世良公則＆ツイスト、クリスタルキング…。

まさにニューミュージックの登竜門でした。