三倍

先週土曜日、ようやく重い腰を上げて自転車に油を差しました。

どうしても交通手段として自転車を使いたかったので、必要に迫られたわけです。

尻に火がつかないと動かない悪い癖ですね。

ついでにタイヤの空気も入れたので、漕がなくてもスイスイスイ～てなもんです。

とここで疑問が一つ

「自転車をこぐ」っていうときの漢字は「漕ぐ」で良いのか？

サンズイがついているので、ボートなんかで櫓(ろ)や櫂(かい)を使って水をかくときは間違いなく「漕ぐ」でしょうが、水に関係ない自転車の場合は違う字かひらがなになるんじゃないかと思ったわけです。

調べてみると、水をかいて進むことはもちろん、

足や腰を曲げたり伸ばしたりして乗り物を進めたり揺り動かしたりするときにも「漕ぐ」を使うようです。

なので、ブランコも「漕ぐ」です。

ちなみに雪をかき分け進むときにも「漕ぐ」を使うようです。

新潟弁では「こざく」ですかね。

話を戻して…

オジサン家から新潟駅まで行くには、もちろんクルマでも行けますが、酒を飲む場合手っ取り早いのはバスです。

ただ時間がかかるのと、最近はそうでもありませんが、正確性に欠けるのが難点です。

なので、時間の読める電車を利用するため、ちょっと頑張って関屋駅まで行くことがあります。

土曜日は駅前での飲み会の予定で天気も良かったので、迷わず関屋駅まで行くことを選択しました。

となれば関屋駅までの交通手段は自転車です。

事前にGoogleマップで調べてみると、自転車利用の所要時間はわかりませんでしたが、徒歩で30分ほどかかるようでした。

「じゃ、20分見とけば間に合うな」と深く考えもせず出かけましたが、なんとかかった時間は10分ほど、途中の公園で満開の桜の写真を撮る余裕までありました。

「いやぁ、やっぱり自転車は速い」と自転車を見直したオジサンでした。

先日、来日公演の予定が発表されました。

Brian May と Roger Taylor にボーカルが Adam Lambert でしょうね。

ベースの John Deacon は音楽業界から引退しているので誰になるんでしょうか。

ちなみに Adam Lambert は映画「ボヘミアン・ラプソディ」にカメオ出演しているそうですので、探してみてください。