日本の映画の宣伝の下手くそさはどうにかならんのか。

おこんばんわ、クロスメディア課の髙橋です。

 

 

明日は業者さんが来るので部屋を片付けないといけないのですが、なんかもう1日で終わるはずもないし面倒くさくなってきたから、現実逃避のために映画を見に万代まで来ています(おい)

 

 

業者さんにはお見苦しい部屋をお見せしなければいけないことを心苦しく思うんですけど、どうせ明日の30分しか会わないのでもうどう見られてもいいや•••。作業しやすいように該当箇所だけさすがに片付けはするけど、他の場所は見なかったことにして。片付け苦手だし嫌いなの!

 

 

でも作業の30分間、私はどう過ごせばいいのだろうか•••。それを考えると地獄だな•••。お話が上手な人だったらいいなー。

 

 

 

 

まぁ、私の汚部屋の話はどうでもよくて、本日見る予定の映画はこちら!

 

 

 

 

全くもって見る予定も、見る気もなかったけれど、とあるツイートを見て行くことにしました^_^

 

 

 

 

何回も劇場で「フリー・ガイ」の予告を見たけれど、食指が動くようなものではなかったし、どちらかというと「もうこの予告見んの飽き飽きしてきたわ。とっとと公開されないかな」と毒づくぐらいには印象が私の中では良くなくて•••。でも実際蓋を開けてみればめちゃくちゃ良作という評判な上に、昨今に相応しい映画ときたら見ないわけにはいかない!マジで日本の宣伝下手くそすぎると思う!危うく見逃すところだったわ!

 

 

よくよく考えたら、ライアン・レイノルズ主演でタイカ・ワイティティが出てる映画がおもしろくないはずがないんですけどね!自分から積極的に見るジャンルの映画ではないから、海外版予告を見てみるという発想すら出てこなかったよごめん•••。

 

 

ちなみに、海外版予告はこちら

 

 

 

まだこっちのほうが見る気起きるわ。

英語が分からなくとも、ただのゲーム内のキャラクターがワチャワチャする映画ではないんだろうなって伝わるし。

 

 

 

 

予告に限らず、ポスターとかあらゆる宣伝媒体に言えるんですけど、とにかく日本国内における海外作品の宣伝が下手くそすぎると思うんですよね。海外作品だけでなく、自国作品ですら下手くそですけども•••。

 

 

作品が本来伝えたいメッセージをガン無視して、映えるところだけピックアップし、意図からズレた宣伝をするのはいい加減やめてくれんか•••。映画好きだったら情報収集はするけれど(私はどちらかというと予備知識なしで見たい派なので、あまり情報を入れないようにしてますが)、そうじゃない層にまで映画を届けるのが宣伝の本来の役目なのでは?

 

 

ポスターやジャケットがあまりにもダサくてスルーした作品がどれだけあることか•••。いざ見てみたら「めっちゃええやんけ!」ってなったことたくさんあるよ•••。そのたびに「劇場で見ればよかった!」「もっと早く見とけばよかった!」って後悔するんだもん。

 

 

インパクトも興行成績も大事だけれど、それよりも作品をもっと大切にしてほしいものです。鑑賞者をバカにしないでよね、別に殊更誇張されなくとも、ちゃんと宣伝してくれれば伝わるんだから!本質を無視するな!

 

 

 

 

てかもう、ヒグチユウコさんと大島依提亜さんにありとあらゆる媒体をデザインしてほしい。ほんと、「ミッドサマー」のポスターとDVDデザインの素晴らしいことといったら•••!

 

 

 

 

作品の本質を捉えつつ、オシャレだし、見た人の脳裏にも焼き付くようなデザイン•••!

このお二方がデザインに関わっているというだけで、「おもしろい作品なんだろうな」って気持ちになるぐらい、全幅の信頼を寄せております。ずっと見ていたくなるー。

 

 

あと、韓国と中国のデザインも大大大好きです、マジでこういうので溢れててほしい。

 

 

 

 

この美で殴りつけてくる感じが堪らない。

めちゃくちゃ見たい気持ち沸いてきません?

 

 

 

 

なんか愚痴愚痴書いてたら上映時間も差し迫ってきたので、ここらでおしまいとしますか•••。作品を楽しんでくるぞー!

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