スマホって?!

スマホってなんだろう?

っていう場面がありました。

 

スマホ、正式(?)名称はスマートフォン。

 

携帯電話から進化したので、電話でしょうか。

それとも、パソコンのように多機能なので電子計算機(この言い方も不自然)でしょうか。

 

 

というのも、会社でホームページ制作業務がありますが、

ホームページを見る端末もいろいろ種類があって、見るときに不具合があってはいけない

ということで、検証用に最新のスマホを会社で購入しました。

 

金額はなんと10万円超。

ということで、いろいろ特例はありますが、原則資産計上しなければなりません。

資産計上ということは、買った時に会社の経費とはならずに、減価償却という一定の期間に分割して経費とする方法で処理します。

「一定の期間」を耐用年数と言いますが、

電話(通信機器)か電子計算機(パソコン)かによって、その年数が全く違うんです。

 

それぞれの物品によって違う耐用年数が定められている「耐用年数表」というものがあります。

たとえば今回のスマホ、区分として該当しそうなのは、

「事務・通信機器」の「電子計算機(パーソナルコンピュータ)」か「電話設備その他の通信機器」か

ってことになります。

 

ちなみにそれぞれの耐用年数は、電子計算機が4年、その他の通信機器は10年です。

 

10年?!

変化、進化の早いこの時代に、耐用年数が10年って。

 

今回購入したスマホは通信機器としての使用は考えていないので、電子計算機として4年を適用することにします。

 

 

それにしてもこの「耐用年数表」結構突っ込みどころがあります。

たとえば、氷冷蔵庫なんていうものが明示してあります。

知ってますか?氷冷蔵庫。

むかしむかし、大むかし、電気を使わないで氷で冷やす冷蔵庫があったんです。

 

オジサンは実物を見たことがあります。

さすがに使っているところは見たことないです。

 

あと、日本語の方がわかりやすいのかも知れませんが、金銭登録機、複写機…

電子計算機もそうですね。

 

まぁぼやっとしているほうがいろいろ対応しやすいのかもしれませんが、

現場の者にとっては、いろいろ解釈できるっていうのは迷惑ですね。

 

 

 


迷惑といったらこの曲しかありません。

奥田さんわっか~い!

 

 

 

 

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