訃報は続くよ

先日訃報でブログを書いたと思ったら、また訃報に触れました。

これも昭和生まれのオヤジじゃないとわかんねぇだろうなぁっていう人です。

 

みなもと太郎、漫画家です。

ただのギャグ漫画家だと思っていたら、けっこう有名な歴史漫画家だったようです。

中でも「風雲児たち」という作品は、幕末を語るためにあえて関ヶ原の戦いから書き始めるという壮大な歴史ギャグ大長編で、1979年に書きはじめ未完のまま逝去されたということです。

ギャグ漫画ではあるんですが、題材が歴史という動かしがたいものを取り扱っているため、文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、日本漫画家協会賞大賞などを受賞しています。

 

オジサンも彼の漫画で「レ・ミゼラブル」を知りました。

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今でもこんな風にオジサンの手元にあります。

で、この二冊、なんと初版本でした。

昭和49年ていうと1974年、実に47年前です。

カバーとかボロボロですけど、当時は350円でしたがプレミアが付いたりしてませんかねぇ。

ま、手放す気持ちは無いです、というかまた読みたくなりました。

 

そして昨晩ニュースになったのが千葉真一の訃報でした。

「サニー千葉」「JAC(ジャック)」って言ってもわかる人は少ないでしょうね。

日本のアクションスターの元祖ですよね。

真田広之、志穂美悦子らのお師匠さんです。

そしてなんといっても「キイハンター」ですね。

今ではマッケン(マツケンじゃないです)&ゴードンの父と言った方が分かりやすいんでしょうか。

最近はあまりお見掛けしていませんでしたが、肉体派だった方がコロナウイルスで亡くなるなんて、なんともやるせないです。

 

 

もう今日はこれしかないです。

 

R.I.P.

 

 

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