新型コロナウイルスと鳥インフルエンザ

今日のニュースもコロナウイルスの話題から始まりました。

相変わらずの毎日ですね。

でもコロナウイルスの話題がトップニュースで無くなってしまう、というのもなんか怖い気がします。

 

そんな日のニュースでオジサンが気になったのが

令和2年度 高病原性鳥インフルエンザ国内発生事例について

です。

 

先日読み始めた「復活の日」から仕入れたにわか仕込みの知識で申し訳ありませんが、新型コロナウイルスと関係があるんじゃないかと思っています。

「復活の日」は映画化されて、その英題は「Virus(ウイルス)」といいます。

 

あまり細かく書くわけにはいきませんが、小説はある国の細菌戦研究所からスパイによって持ち出された猛毒のウイルスが移動中の飛行機が墜落したため大気中に拡散し、増殖し、病原体や対抗策が見つからないままわずか半年後には、南極にいた各国の観測隊員と海中潜航中のアメリカとソ連の原子力潜水艦の乗組員だけを残し、人類を含む脊椎動物が絶滅してしまって…

という話です。

 

で、人間に感染する前に家畜に影響が出はじめて、鶏卵が品薄になって価格が上昇してワクチン製造のために確保しなければならない受精卵の入手が困難になるっていう記述があります。

120%文系人間のオジサンには詳しことはわかりませんが、ワクチンの製造には受精卵が必要だっていうことは聴いたことがありました。

 

現在は技術が進歩して別な方法でもワクチンの製造が可能なのかもしれませんが、鳥インフルエンザが蔓延し養鶏場の鶏が殺処分されるようなことが続けば、コロナウイルスのワクチンの製造にも影響が出るんじゃないかって心配しちゃいます。

 

そんなニュースにも気を配っていきたいですね。

 


奥田民生バージョンも聴きましたけど、これはオリジナルに軍配ですね。

 

今年の最後に明るいニュースが飛び込んでこないかと期待しているオジサンです。

 

 

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