残念、無念

とうとう、ついに、やっぱり読書再開できませんでした。

 

まぁ読書って自分の意志でするものですから、残念とか無念とかっていうものとは違うのかもしれませんが、読み続ける気持ちが完全に失われてしまいました。

ゴールデンウィーク前から約2ケ月、常に持ち歩いていましたが結局1ページもめくることができませんでした。

 

理由は、って言い訳ですけどね。

 

先ずは海外作品の翻訳ものだということです。

人の名前の表現が一貫してないんですよ。

主人公の名前からして一貫してないので、「それ、誰?」っていつも思いながら読み続けるって苦痛でしかありませんでした。

しかも聞き慣れないカタカナ表記ですから、なおさらです。

原作がそういう表現だったとしても、そこはわかりやすく(読みやすく)出来なかったかなぁって思います。

 

そして小説(物語)じゃないってことです。

旅行記ってわけでもないし、何て言って紹介したらいいんだろう…。

アメリカの比較的に恵まれた環境にいた若者が、十分な装備も持たず単身アラスカの荒野に入り餓死により死体となって発見されたという事件(?)を、関係者の証言などで綴るノンフィクションで映画化もされています。

 

よくよく考えればオジサンが読むようなものじゃないですよ。

悩み多き青春時代に読む本ですよね。

完全にオジサンの選択ミスです。

 

ということでオジサンの読書生活の中で、残念ながら2冊目のバンザイ、お手上げです。

 

 

違う意味のバンザイでしたね。(^_^;)

 

ちなみに今回バンザイしたのは「Into the Wild(荒野へ) / ジョン・クラカワー」です。

そして明日から読む本は「Q&A / 恩田陸」です。

 

 

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