時代は繰り返す?

ゴールデンウィークに帰省せず、時間を持て余している愚息から、ギターを練習しているとLINEがありました。

録音した音も送られてきました。

評価を聞きたかったようですが、聴いたこともない知らない曲だったので上手い返信ができず、逆にベースを弾いてる動画を送ってやりました。

 

子どもの頃エレクトーンを習っていたので、それなりに耳コピしていろんな曲をコピーしているみたいです。

コードを弾いて唄うっていうよりも、インストゥルメンタルをコピーして一人悦に入っているようです。

ところが、この前帰省してきたときは珍しくサザンの「tsunami」を弾き語っていました。

 

そして今はなんとIchika Nitoに挑戦しているようです。

まぁ、何というテクニックでしょう。

嫌いじゃないですけど、弾けないものの僻みなんでしょうか、「それがなにか?」って思っちゃうんですよね。

確かにギターの新たな表現方法で素晴らしいことは認めますけど、こんな風にギターを弾きたいとは決して思わないですね。

やっぱりオジサンはバンドサウンドが好きなんです。

 

こんな動画を観たらStanley Jordanを思い出しました。

タッピング(ギターの指板の上で弦を両手の指で叩く)奏法で、1982年にデビューし世間を驚かせました。

聴いてみます?

今聴いても「スゲー」とは思いますが、なんかかくし芸を観ているようで、「こんな風に弾けたらいいな」とはまったく思いません。

 

まずオジサンはベースのスラップですね。

 

 

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