土用の丑の日

今週末の土曜日、27日は

土用の丑の日

だそうです。

 

けっこうな歳になるまで、オジサンは「土の丑の日」だと思っていました。

 

「丑の日」というのはなんとなく、十二支とか昔の時間を表すのと同じなんだろうなと思っていましたが、「土用」というのはこの時だけの特別な表示なんだろうなと「土」ということを疑いもしませんでした。

なので、土曜日以外の日でも「土用の丑の日」とか言ってるのに気づいたときは、混乱しかありませんでした。

 

そこで改めて「土用」を調べてみると

土用 とは、 立春(2月4日頃)立夏(5月5日頃)立秋(8月7日頃)立冬(11月7日頃)の前18日間を言います。それぞれ、立春前の「冬の土用」が1月17日頃、立夏前の「春の土用」が4月17日頃、立秋前の「夏の土用」が7月20日頃、立冬前の「秋の土用」が10月20日頃から始まります。その中でも、現在は「夏の土用」の間の丑の日にうなぎを食べる「土用の丑〔うし〕」という行事が有名です。

「日本文化いろは辞典」より

二十四節気以外の季節を表す雑節の一つのようです。

で、18日間ということなので、めぐりあわせが良いと「土用の丑の日」が二回の年もあるようです。

それにしても、梅雨がまだ明けてもいないのに暦の上では8月8日が立秋だとは…。

それを言ったら7月23日が大暑、8月23日が処暑ですから、旧暦とのかい離ははなはだしいものがありますね。

 

 

もうサイコーです。

美しくてかわいくて…

しょうがないんで別バージョンも聴いちゃいましょう。

あなたはどちらの「私の夏」が好きですか?

 

 

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