ボーっとテレビを見ていて、ちょっと考えさせられたんだよね。

こんにちは。ウィザップ営業部 渡辺尚武(なおたけ)です。

日々、満腹になりすぎないよう腹八分目を気にしながら過ごしています。

 

NHKの番組を見ていたら、

とても面白い話が耳に入ってきました。

 

少しボーっとしながら見ていたので、

細かな部分はあいまいなのですが、

次のような話です。

 

植物の世界では

一つの種類が一人勝ち出来ないんですよ。

ということ。

 

どういうこと?

 

かつて、

セイタカアワダチソウ(すこし名称の記憶があいまいです)

という外来種が、

日本に入ってきた時、

 

黄色い花の植物。

その植物は、毒をもっていて、

日本のもともとの植物を枯らしながら

どんどん侵食して

とうとう一人勝ち状態になってしまったんですって。

 

土手一面、セイタカアワダチソウになってしまった。

 

でも、

その後どうなったか?

 

なんと、そのセイタカアワダチソウの持つ毒で、

そのセイタカアワダチソウ自身がどんどん枯れていったそうです。

 

結局、枯れたところには、

また、もともとの日本の植物が生えてきて、

今は、バランスを保ちながら共存しているとのこと。

 

こんなお話です。

 

なんとなく

人間社会に置き換えて考えさせられますね。

 

わたしのランニングコースにも

セイタカアワダチソウはたくさん生えていますが、

自分の中で、哲学のコースとでも名付けて、

ふだん使わない脳ミソを使いながら

走ることを心がけたい(笑)

 

そう思います。

 

 

それでは。

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