「増刷出来」って、最近まで読み方を間違ってたんだよね。

こんにちは。ウィザップ営業部 渡辺尚武(なおたけ)です。

日々、満腹になりすぎないよう腹八分目を気にしながら過ごしています。

 

11.22.1

 

たまーに

「重版出来」という本の広告を見ます。

 

ちょっと前にドラマのタイトルになっていたようですが、

これは何と読むのでしょう?

 

「じゅうはん しゅったい」と読みます。

ドラマを見ていた方はおわかりですね。

 

同じ意味で、

「増刷出来(ぞうさつ しゅったい)」

という表現もあります。

 

こんな読み方習いませんよね。

わたしは最近まで、

こう読むとは知りませんでした。

当然、「じゅうはん でき」「ぞうさつ でき」です。(笑)

 

ちなみに

わたしは今まで、

この言葉を印刷したことはございません。(笑)

 

ところで、

重版、増刷の意味はというと、

一度出版した本を追加で印刷して発行することです。

 

うちの会社で印刷をさせていただいた出版本も

何度も増刷がかかることがあります。

 

11.22.2

 

そんなときは、

うちで印刷していること自体に

とても喜びを感じます。

そして、

書店でその本が並んでいるのを見ると、

ここへたどり着くまでの

打ち合わせと校正の苦労や、

かかわった人たちの一生懸命な顔が、

本の表紙に重なるように思い浮かんできて、

感動とともに、しあわせを感じます。

 

この仕事についてよかったと思える瞬間です。

 

本づくりっていいよね!

 

これからもしっかり思いを込めて作り上げていきたい!

そう思います。

 

それでは。

 

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