国語辞書を久しぶりに開いてみたんだよね。

こんにちは。ウィザップ営業部 渡辺尚武(なおたけ)です。

日々、満腹になりすぎないよう腹八分目を気にしながら過ごしています。

 

本日、国語辞書をだいぶ久しぶりに開きました。

辞書によく使われる用紙の見本として、

新入社員のみなさんに提示しようと思ったからです。

 

5.13.6

 

その辞書は、

もうずいぶん開かれていなかったようで、

すこし酸っぱいような、

あの古本の独特の香りが漂ってきます。

 

そんな時、ふと思いました。

今、子供たちは辞書を開いているんだろうか?

 

調べると言ったら、

インターネット検索の時代です。

 

わたしも、以前国語辞書を開いたのは、

いつかなんて、昔すぎて覚えていません。

 

でも、思い返すと、

探している言葉がなかなか見つからず、

だからこそ、

見つけたときの快感があったような気がします。

 

ネット検索では、そんなことあり得ません。

 

そこには、言葉を見つける楽しさはありません。

 

でも、その代り、

一つのことばの検索で、その意味と

その言葉を使った文例、

同義語などたくさんの情報を得る楽しみがあります。

 

時代が変わっても

楽しみの量は変わらないのかな〜

なとど、ふと思いました。

 

ここで一句、

「家のなか どこにあるのか 国語辞書」

 

それでは。

 

 

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