ベルサイユのばら14巻

あんにょん\(^o^)/

今日は昨日購入した「ベルサイユのばら」の最新刊を読みました。

私がベルサイユのばらを初めて知ったのは小学生3年生くらいの頃だったと思います。
従姉妹のお姉さんの漫画でした。
もうその時には全10巻で完結していました。
高校生になった時に、自分で改めて全巻買いました。夢中になって読んで、当時の歴史のテスト(フランス革命)は完璧だったのを思い出します。もう、歴史は全然忘れてますけど笑
とにかく好きで、ベルサイユ宮殿にも行きましたし、アントワネットの処刑された広場へ行き、思いを馳せました。

そして、何年か前にネットの懸賞で原作の池田理代子先生のサイン入り漫画本が当選して、私の宝物になっているのは言うまでもありません。

10巻の完結から40年経って、また新しいエピソードで新刊が発行されてるんですよ。すごいですよね。
オスカルはもちろん他の登場人物のアナザーストーリー的なものです。
最新刊はロザリーの話でした。
アントワネット処刑から15年後のナポレオン暗殺未遂事件に関わるストーリーです。

魅力的なキャラクターたちが華やかに見える漫画ですが、でも本当はすごく切なくて、歴史に翻弄されて…理不尽に思う場面もたくさんあります。

この新刊で、名作の「ポーの一族」とリンクされている設定がありまして。それもまた少女漫画好きとしては驚きと嬉しい設定でした。

読了後、なんともいえない切ない気持ちになりました。あとがきを読んで、40年前の連載開始当初、池田理代子先生がまだ24歳の若さだったというのに驚愕しました…!!

ゴールデンウィークあたりに最初から読み直そうと思いました。
最新刊は寝る前にもう一度読み直します。

では。
あんにょーん✧((ੰ⸝⸝ᵒ̴̶̷ѳᵒ̴̶̷⸝⸝)ੰ)* ౄ

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