レッドカード

週明けのサッカーニュースをネットで見ていると、

「不必要なレッドカードで一発退場」

のニュースが目を引きました。

 

 

Jリーグでは14日、

清水エスパルス VS ジュビロ磐田戦の前半アディショナルタイムに、

清水の松原選手の左腕が磐田の高橋選手の顔面に当たって転倒、

このプレーで松原選手にレッドカードが出て、退場処分になりました。

これの起きる前のプレー(高橋選手が松原選手にスライディングタックル)や静岡ダービーということで、

両選手がエキサイトしていたことは十分考えられますが、

プレー以外の場面で相手を転倒させるなどの行為は、間違いなくレッドカードの対象になってしまいます。

 

しかし、ネットニュースでは松原選手の左腕が当たったのは、

高橋選手の顔ではなくて胸ではないか、という記述もあります。

 

 

そして海外でも

ドイツのブンデスリーガで、ヘルタ・ベルリン VS シャルケ戦の、こちらも前半終了間際、

ヘルタ所属の日本代表原口選手が相手FWの選手に、スライディングタックル、

足の裏を見せたハードタックルで、一発退場になりました。

エキサイトしやすい原口選手の愚かな行為という風に、メディアからは非難されています。

 

しかし、チームの指揮官からは擁護しているような発言も見られます。

 

 

サッカーというスポーツを語るとき、必ず俎上に上る「審判・判定」問題。

最近の技術の進歩により、「後出しじゃんけん」みたいにあとからいろいろ言われることが多くなってます。

かといって、笛が吹かれるたびにいちいちプレーを止めて判定をしていたら、サッカーの醍醐味や楽しみがなくなってしまいます。

そうやって考えてみると、バレーボールやテニスで最近行われている「チャレンジ制度」はどうでしょう。

やってみる価値はあると思いますけど。

もうすでにそんな議論は済んでいるよってことだったら、ゴメンナサイm(__)m

 

 

ま、観るだけの立場としては「それらも含めてそれがサッカーというスポーツなんだ」と思うしかありませんね。

 

 

 


秋の名曲を、クラプトンバージョンで。

 

 

 

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