一人暮らし

人生の中で一人暮らしというのは、大学時代の4年間しかありません。

4年間とはいっても、大学の夏休みや冬休みは帰省したりクラブの合宿に出かけたりと100%一人暮らしだったわけではありません。

そのほかの50数年は両親だったりカミさんだったり子どもだったり、必ず同居人がいてその世話をしたりされたりという生活をしてきました。

 

そんなオジサンですが、ここへきてボッチの時間を過ごすことがよくあります。

カミさんが飲み会で夕飯がボッチなんていうのはなんてことないんですが、一泊の予定で出かけてしまって朝を一人で迎えるって意外とプレッシャーというかハードルが高いです。

 

ほぼ毎朝オジサンのほうが先に起きますが、年に一、二回深い二度寝をしてしまうことがあるので、ボッチの朝は起きることからプレッシャーがかかります。

そして朝食。

普段の朝食はご飯(米)ですが、おかずを作るのがめんどくさいので前日のうちに調理パンとコーヒーを買ってきます。

卵かけご飯とかタラコや筋子なんていうご飯のお供でもいいんですが、ご飯を炊かなきゃいけないので、より手軽な方を選んでしまいます。

 

そんな風に特別大したこともしていないのに、どういう訳か普段より朝の準備に時間がかかってしまって、出がけにバタバタなんてことになりがちです。

そうそう、戸締りとかガスの元栓とか普段あまり気にしないところにも気を配らないといけません。

日常の慣れなのかもしれませんが、なかなか気疲れしてしまいます。

なので、会社にも数名いる一人暮らしの社員は単純に「偉いなぁ」と感心してしまいます。

 

最近の学生はそうでもないのかもしれませんが、オジサンの学生時代は大学なんて午後からの部活のトレーニングだけに通っていたようなもんで、毎朝必ず起きなきゃいけないなんてことはありませんでした。

それこそ一限の授業は履修しなくても済むようにと、そんなところに頭を使っていたように思います。

 

そんな怠惰な性格のオジサンは、これから一人暮らしをしろと言われても無理ですね、きっと。

 

 

「金曜日の夜の予定」オシャレですねぇ。

オリジナルは竹内まりやですね。

相変わらずというか、HONDA同様ベースがなんとも心地よいです。

 

 

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