新嘗祭に…

「新嘗祭」読めますかねえ。

「にいなめさい」って読みます。

なんのことかって言うと、「新」は新穀(初穂)、「嘗」は御馳走を意味しているそうです。

で、天照大神(あまてらすおおみかみ)はじめすべての神様に新穀をお供えして、神の恵みによって新穀を得たことを感謝するお祭りのことです。

宮中祭祀の一つになっていて、毎年11月23日に執り行われ、同日は同名の祭日(休日)に明治６年に定められました。

戦後の昭和23年には国民の祝日に関する法律によって「勤労感謝の日」と改称され、今に至っています。

けっこう歴史のある休日なんです。

ハッピーマンデーのように毎年日にちが変わる祝日じゃなくて、固定日になっている祝日としては最も長く続いている祝日です。

そんな日に鳥屋野ファイターズU１２は「終了」してしまいました。

ちょっと大げさでしたかね。

残念ながら、今年度の公式大会の予定がすべて終わってしまいましたってことです。

ちょっと早くねぇか？

ま、６年生が二人しかいなくて、各種大会には５年生、４年生のサポートを受けながらの参加でしたので今までの学年とは違うとはいえ、不甲斐なさも感じてしまいます。

オジサンたち指導者の責任でもあるので、一方的に「不甲斐ない」と言うのも違うような気がしますが、なんとも不完全燃焼の年が終わってしまいました。

もう一度＝Do It Again、といかないのは分かっているんですけど、なんとかならなかったかなと思ってしまいます。

卒業までの残り４ヶ月、良い思い出になるよう過ごしていきたいものです。

おつかれさんでした。