仮面貴族に勲章

久し振りに名前を聞きました。

メキシコのプロレスラー、ミル・マスカラスに日本より「旭日双光章(きょくじつしょうこうしょう)」が贈られました。

「旭日章」という勲章は、国や公共に対し功労があったものに対して贈られる勲章で、その中の「双光章」は６等級あるうちの勲五等に相当するもので、「スポーツを通じた日本・メキシコ間の相互理解の促進に寄与した」ということでの叙勲になったようです。

勲章なんかとは無縁な人生を送ってきたので、毎年春と秋になんか発表されているなぁって思うくらいでした。

(日本の勲章については内閣府のＨＰをご覧ください)

今もプロレスが結構アツイようですが、オジサンが子どもの頃は、ジャイアント馬場の全日本プロレスとアントニオ猪木の新日本プロレスの二大団体の試合が、それぞれ毎週１９時とか２０時から放送されていました。

それこそ子どもからお年寄りまでテレビ放送を観ていました。

話の真偽は分かりませんが、プロレスの流血試合を観たお年寄りがショック死した、なんていう話を聞いたような…。

当時は今ほどコンプアイアンスが厳しくなかったからでしょうね。

そんな荒れた試合の中で、ミル・マスカラスを筆頭にしたルチャリブレといわれるメキシコ式プロレスは試合展開が早く、飛んだり跳ねたりといった魅せる試合は一服の清涼剤のようでしたね。

そして彼の入場の際に流れる曲も大ヒットしました。

当時の雄姿とともにどうぞ。

懐かしいですね。

カッコよかったなぁ。