「読書通帳」っていうモノがあるらしい

皆さんは「読書通帳」って聞いたことがありますか?

図書館に設置された専用端末で、通帳型の冊子に借りた本のタイトルや貸出日が印字されるモノらしいです。

10年ほど前に山口県の市立図書館で日本で初めて導入されたそうです。

 

自分の読書記録としてはありがたいものだと思いますが、他人に見られるのはチョット抵抗がありますね。

読書記録はその人の興味を持っていることの集積体と見られるので、個人情報に近いものだと思います。

 

日本では戦時中、読書記録はその人の思想信条が分かってしまうと問題視されていました。

個人の主義主張、信仰する宗教などは個人の自由であり、誰かに管理されることが無いというのが現在の日本ですが、戦時中の名残がある感じもあります。

 

そんな中図書館で受け入れられるのかという問題もあったようですが、結局は受け入れられ今では全国に300台以上の専用端末が設置されているそうです。

幼稚園や小学校にも導入され子どもたちの読書習慣づくりにも役立っているそうです。

 

 

 

オジサンの拙い文章を読むよりコチラの記事を読んでみてください。

「犯罪的システムだ!」日本の図書館に拒絶された『読書通帳』が全国に普及した理由

2021/10/21 ORICON NEWSより

 

オジサンは本棚を見られるのも恥ずかしけど、ミュージックライブラリ(CDやiPod touchの中)を見られるのもチョット抵抗があるかな。

 

ま、どっちも節操のないっていうのが恥ずかしいです。(^_^;)

 

 

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