風が吹き抜けた

フォークデュオ「風」で伊勢正三の相棒、大久保一久が亡くなったそうです。

享年71歳、早いです。

 

オジサンがギターを弾き始めた頃、一番聴いていたのが「かぐや姫」でした。

南こうせつ、山田パンダ、伊勢正三の三人が大好きでした。

いつまでもオジサンたちにたくさんの曲を聴かせてくれると信じていました。

なのに1975年、解散してしまいました。

 

で、伊勢正三は大久保一久と「風」というフォークデュオで音楽活動を続けていました。

ちょうどそのころからオジサンは洋楽に目覚めてしまってフォークソングをほとんど聴かなくなっていましたが、「あの唄はもう唄わないのですか」「ささやかなこの人生」なんかはギターを弾いて歌っていました。

 

このたび改めて検索してみたら、「風」結成の前に大久保一久は「猫」のメンバーだったんですね。

「猫」といえばオジサン世代では「雪」と「地下鉄に乗って」は誰でも知っています。

 

いやぁつぎつぎと思いだされますね。

それでは聴いてみましょうか。

良いです。

スリーフィンガーとか懐かしいなぁ。

またギターを弾きたくなりました。

 

そしてもう一曲どうしても聴きたくて

これも「風」なんですね。

いいなぁ。

 

R.I.P.

 

 

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