「たら」＆「れば」の話

記録的な大雪のため、三連休の予定が無くなりました。

もともと今日はなにも予定がなかったので、駐車場の雪掘りをして家のクルマを動けるようにして、明日からの予定に備えることにしていました。

そう、家の「車庫」じゃなくて「駐車場」なんです。

思いっきりの青空駐車場ですから、除雪も半端ないです。

あ、写真撮り忘れたので明日、もう一台掘り出さなきゃいけないクルマをの写真を撮ってきますね。

で、明日明後日の予定がこの大雪のために中止になっちゃいました。

楽しみにしていたファイターズの初蹴り＆初練習だったんですけどね。

まぁこの雪ですからしょうがないっちゃしょうがないですよね。

楽しみは後に取っておきましょう。

というわけで今日は高校サッカー選手権の準決勝戦、新潟代表の帝京長岡と山梨代表の山梨学院との試合をテレビ観戦しました。

結果は２－２、PK１－３で、昨年に続き決勝戦に進むことは出来ませんでした。

で、ここから「たら」「れば」の話です。

山梨学院の先取点、試合開始２１秒ですよ！

エンジンの暖まる時間もあったもんじゃありません。

最初のロングシュートがポスト直撃で肝を冷やし、続いたシュートはキーパーが弾いたんですが、後ろから走り込んできた選手を止めることができずに失点。

二本目のシュートをキーパーがキャッチしてい「たら」。

確かに体勢としてはキャッチは難しかったかもしれませんが、正面に見えたので取れなかったかなぁって思います。

それでも焦ることなくしっかり守って０－１で前半終了。

後半も立ち上がりの５分にロングスローからドンピシャのヘディングシュートが決まり２点のビハインド。

しかし、その後も一方的な試合になるどころかしっかりと自分たちのスタイルを貫き、キャプテンのシュートとＰＫで同点に追いついたのは素晴らしかったですね。

そして始まったＰＫ戦。

帝京長岡の一人目は試合中のＰＫを決めたキャプテン。

一本目のＰＫがあまりにも見事だったので二本目はいろいろ考えちゃったんでしょうか、相手ＧＫに止められてしまいました。

そして二人目。

ボールを置くときにちょっと時間がかかったんですよね、そして蹴ったボールは大きく枠を外してしまいました。

あのボールが枠内に飛んでい「れば」。

もちろんほかの場面でも「たら」「れば」がありましたが、なんとも悔しい敗戦でした。

それでも二年連続のベスト４は誇れることだと思います。

さらに最近の県代表を決める戦いもレベルの高いものになっていると感じています。

必ず近いうちに新潟県代表が選手権を制する時が来ることでしょう。

「雪」といったらこの曲ですね。

明日の雪掘りに備えて寝ます。