聴きたくなるバンド

相変わらず夕食作成当番を担っているオジサンです。

家に着いてテレビをつけても、コロナのニュースか年度末の特番ばかりで観たいと思う番組をやっていません。

夕食を作りながらですから音だけ聞こえていればいいので、自然と得意のYouTubeで検索が始まります。

今日選んだのは ZZ Top です。

Wikipedia によると1969年の結成以来メンバーチェンジが一度もない、アメリカはテキサス州出身のトリオバンドです。

サザンロックとかブギーとか言われる曲調で、とにかく単純、基本スリーコードでグイグイきます。

単純なんでわかりやすい、わかりやすいから楽しい、楽しいからノリやすい。

いいことづくめのバンドで、オジサン好きです。

クルマの中で聴くのが合ってるかもしれません。

見た目もインパクトあります。

フロントの二人、Billy Gibbons(g)とDusty Hill(b)の顎鬚が目を引きますね。

映画通の方なら見覚えがあるんじゃないでしょうか。

「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3」に出てました。

1885年のフェスティバル会場のバンドマン役で、得意のギター回しも見ることができます。

コレですよ！

変わらないですねぇ。

って誉め言葉ですからね。

ドラムのFrank Beardも揃って、三人とも現在70歳ですから驚きです。

音的には三人だし単純なんでコピーしてやりたくなるんですが、単純だからこそ素人が手を出すと痛い目に合う典型的なヤツです。

聴いて楽しむに限ります。