日本代表と同じ?

昨晩のサッカー日本代表VSボリビア代表戦、テレビ観戦してました。

22日のコロンビア戦からスタメンをすべて変え、森保監督の日本代表チームではサブ(控え)とみられるメンバーでキックオフを迎えました。

 

香川、乾、宇佐美と去年のW杯のメンバーが出てきて、見ようによってはとても贅沢なスタメンです。

前半、押し込んでシュートも何本か打ちましたが結果は無得点。

消化不良を感じる試合展開でした。

結局後半途中からスタメンと言われる、中島、南野、堂安、柴崎、鈴木が交代で出場して攻撃陣は総とっかえとなり、結局中島のシュートによる1点で勝ちました。

 

一夜明け、いろんな人がいろんな評価をしています。

「やっぱり二列目は新三銃士じゃないと…」

という声が多いように感じますが、なんかオジサンの見ている少年サッカーと同じような気がします。

 

「同じ」というにはレベルが違いすぎて話にならないと思いますが…。

 

試合に勝とうと思えば毎回スタメンで試合に臨めばいいわけです。

ところが選手のケガや試合日程などによって、いつもスタメンというわけにもいきません。

そこでサブというか控えの選手が重要になってくるわけですが、試合に対する「慣れ」はスタメンとサブでは全く違います。

そのために練習試合って大事なんですよ。

理想は「だれが出ても同じ」なんですが、それぞれ個性がありますからまったく同じとはいきません。

そうなるとチームとしてどう戦うか、チームコンセプトの共通理解が必要になります。

 

そうやって代表チームを見てみると、「結局あの三人に頼ってるんじゃないの」ってことになりませんかねぇ。

去年のW杯はチームで戦ってる感がもう少し強く感じましたけどね。

まぁそれだけあの三人がスバラシイってことなんでしょう。

 

個人の力とチームの力、どうバランスをとるのか、チームスポーツの難しいところですね。

 

オジサンも悩むところです。

大好きな音楽でも聴いて、リフレッシュしますか。

今流行りの音楽より、やっぱりこういったシンプルなロックが好きです。

 

 

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