”大きな声”の意見につられていってしまうのは真理

 

大きな声の意見につられてしまうのは真理だと思います。

 

最初に、”大きな声”というのは、単純に大きな音で喋るという事ではありません。

 

・たくさん意見する

・大事なところで意見する

・聞き手よりも立場が上

・広い影響力を持っている

 

こういった人が意見すると”大きな声”となります。

”大きな声”の持ち主は例えば、

 

・上司

・先輩

・いつも文句言っている人

・周りから好かれている人

 

 

こんな感じ。でも、大きな声という表現は、比較的ポジティブな捉え方をされるよりかはネガティブ傾向なイメージです。なんとなくね。

つまり、”大きな声”というのは聞き手、受け手の行動に多大な影響を及ぼすことができる。

大きな声の持ち主が意図していなくても結果そうなります。

行動だけでなく思考にも影響を及ぼしますね。

 

これ、いい悪いではないと思っています。

ただ、大きな声につられてしまうのはどうしてもあります。私もそうです。

 

大きな声については会社でも家庭でも当てはまると思いますが、最近強く思ったのが今行っている戦争ゲーム。

 

軍団は50人います。もちろん、みんな面と向かってあったことはありません。顔も声も知らない。

チャットやLINE、他のコミュニケーションツールを使用してテキストベースでのコミュニケーションしかしたことがありません。

 

ですが、必ず”大きな声”の持ち主はいます。

それは、「ゲームの強さ」「チャット投稿数が多い」「課金額の多さ」「団長などの役職が上」「特化してできることがある」などが指標になります。

 

これらの指標を持ち合わせている人の意見を基に軍団の方向性が決まっていきます。

当たり前の事なんですが、ゲームだと”大きな声”の特性が強く出るなぁと。

 

因みに私は弱いし何かに秀でたものは無いし課金もしていないので大きな声ではありません笑。

 

自分も大きな声を発することができる人間になりたいものです。

そんなお話。

 

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