ウィザップの黄色い製本機って、珍しいんだよね。

こんにちは。ウィザップ営業部 渡辺尚武(なおたけ)です。

日々、満腹になりすぎないよう腹八分目を気にしながら過ごしています。

 

弊社ウィザップには、製本工場があります。

 

そこには、

・印刷後のA1判本文用紙をパタパタと8つ折りしてA4判にする「折り機」

・そのパタパタとA4判(16頁分)に折った本文を順番に並べる「丁合機」

・順番に並べた本文を表紙と接着させる「無線とじ機」

・表紙と本文が接着された本を最後に、きれいに仕上げ断裁する「断裁機」

などがあります。

 

今日は、そのなかの「無線とじ機」を紹介します。

 

この「無線とじ機」は、本文と表紙を糊で接着する機械です。

本文の背に糊が塗られて、表紙がセットされていきます。

 

糸や針金などを使う有線の製本方式ではないので、

「無線とじ」といいます。

 

無線とじ機。クランプに本文がすぽっと1冊入って、表紙と接着されていきます。

 

ご覧の通り、黄色です。

 

これは特注です !

珍しいんですよ。多分、日本に一台です。

 

この機械には18クランプありますので、

1度に18冊の本の表紙をくるむことができます。

 

おおよそ1時間で7000冊ぐらいを仕上げることができるのです。

 

では、

7000冊とはどのぐらいの量でしょう?

 

例えば、

A4判100頁の本だとすると、

25cmの高さの段ボールに50冊入りますので

なんと140箱分です !

 

すごい速さですね。

 

ベストセラーの本もすぐできちゃいます。(笑)

 

このスピードに負けないよう

営業もスピーディーな対応をいたしますよー。

そして、

安心の品質と

安心の笑顔をお届いたまします。(笑)

 

それでは。

 

 

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