2人のローマ教皇

あんにょん＼(^o^)／

大晦日から元日にかけて見た映画があります。
Netflixで配信している
「2人のローマ教皇」です。

最初、退屈になる映画かなー？
なんて思って見始めたら
グイグイと惹きつけられて見れました。
事実からヒントを得て映画化されたそうで
今現在のローマ教皇と前のローマ教皇が
2012年にバチカンの壁で対話された時のお話だそうです。
そういえば、コンクラーベとかニュースで
よく言ってたなあ、と思いながら見ました。

ローマ教皇をテーマにしたお話ですので
すごく愛を感じるお話でした。
現教皇が実は結婚しようとしていたけど、
神のお告げで神に仕えることになった時に
愛の形も様々です、みたいなことを言われてて…
切なくなりましたが、慈愛に満ちている教皇の姿勢や考え方に、尊敬というか、とにかくすごいな、と。

しかし残酷なシーンもありました。
私はあまり歴史とか得意ではないのです。
なのでこの映画の中にある実際にあった戦争も
あまり良く理解していませんでした。
その戦争での出来事は胸が痛くなりました。
現教皇が守ろうとしていた人たちを守れなかったと懺悔して悔やんでいる姿もありました。
胸が痛いです…！

2人のローマ教皇の懺悔と赦しのお話でしたし、難しい話ばかりでなく、クスッと笑えるシーンもありました。
ローマ教皇も人間ですし！と思いました。

さて、この2人の教皇を演じた
アンソニー・ホプキンスとジョナサン・プライス
本当に素晴らしかったです。
すごくすごく…最高でした！
胸に沁み渡る安堵感のような。
お話も演技も素晴らしかったです。

ネトフリさんがリツイートしていた
共感できるツイートと
予告編の動画を貼っておきます！
ツイートはもう、頷きまくりです！
的確にコメントできる人すごい！

ネトフリオリジナル『2人のローマ教皇』、貴方と私は考えが異なる。だけど、私は貴方と対話したい。ピアノを弾きながら。ピザを食べながら。互いが抱える過去への悔恨を「懺悔」しながら、神に仕えるという目的のため純化された何かが光る。というおじいちゃん達の微笑ましさ全開の至極のラストシーン pic.twitter.com/Hg1dwCEpa1

— みゃーるす (@myarusu) December 24, 2019

『2人のローマ教皇』観ました。前教皇ベネディクト16世と現教皇フランシスコのそれぞれの着座までの対立と対話と友愛の長い道行。トーンは軽妙だけど、それぞれの暗部に深く踏み込む重苦しさがある。贖罪にいたる苦悶と、赦しと回心の清々しさにちょっとびっくりするぐらい打たれて大泣きしてしまった pic.twitter.com/8HCeZK3VZt

— シュン太郎ちゃん (@nakanishico) December 16, 2019