儚げ…じゃない

今日の新潟は一日中雨降りでした。

でも、風はそんなに強くなかったような気がします。

 

こんな雨降りの日はあまり外へ出かけたくないのですが、

夕方になって急に出かける用事ができてしまいました。

 

用事を済ませて会社に帰る途中、

ランドセルを背負って、ちっちゃな傘をさして、一人で歩いている女の子を見かけました。

傘に隠れて初めは見えませんでしたが、黄色い帽子をかぶっていたので、小学一年生だと思います。

身体も小さくて、ランドセルが背中より大きいんじゃないかと思うくらい、

背もランドセルを縦に3つ重ねたくらいしかありません。

○○式の教室のバッグも提げていましたが、時間から見て家へ帰る途中なんだと思います。

 

ついつい親目線で見てしまって、

クルマに乗っていなければ、

仕事中じゃなければ、

家につくまで見守ってあげたくなるような…

「儚げ(はかなげ)」とはこういうものだと言わんばかりの様子でした。

 

しばらく見ていましたが、「儚げ」なんて彼女に失礼だと思ってしまいました。

一人で雨の中傘をさして、偉いなぁって

力強さというか格好いいとかって感じて、応援したくなりました。

 

 

 

翻ってウチのお嬢、

歩くのが嫌いで、「送って~」「迎えに来て~」の連発です。

小学生の爪の垢を煎じて飲ませてやりたくなってしまいました。

 

 

 

でも、それってオジサンが悪いのかなぁ?

 


この曲にしては珍しい男性ボーカル、STING バージョンです。

同名の映画もあります。

邦題は「誰かに見られてる」

オジサン英語に強いわけではありませんが、訳がちょっと違うような気がしませんか?

気になる方は、映画をご覧ください。

リドリー・スコット監督作品としては、珍しいサスペンスと言われてますが…。

 

 

 

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