神様堕つ

日本のエレキ(ギター)の第一人者、寺内タケシの訃報が届きました。

享年82歳。

オジサンたちの親世代です。

天寿を全うと言えるんじゃないでしょうか。

 

子どもの頃テレビで観たとき、カッコいいとかって思う前に「なんか変なオジサンだなぁ」っていう感じでした。

エレキなのに民謡やクラシックの曲をいつも笑顔で弾いているオジサン、というイメージです。

 

まぁ生きとし生けるもの、いつかはその命が尽きる時が来るのは自然の摂理、抗うことはできません。

 

こんな事を考えるようになったのも歳のせいですかね。

そしてそれも自然の摂理なんでしょうか。

しょうがないですよね、生きてきた人生の方がこれからよりも間違いなく長いわけですから。

 

なので、最近は「嫌なことはなるべくしないように」と考えるようになりました。

今のところは「考えてるだけ」ですけどね。

そのうち子どものようにわがままなジジイになっちゃうんでしょうか。

それでも仲間と楽しい時間を過ごすことができたら嬉しいですね。

 

追悼の意を込めて

津軽三味線の曲とかもやってましたね。

当時エレキ(ギター)を目の敵にしていた人たちが聴いていたい音楽というのが、民謡とクラシック音楽だったからそれをエレキでやってやれってことで、始めたらしいです。

 

先日の小林亜星に続き昭和の灯がまた消えてしまいましたね。

 

R.I.P.

 

 

CATEGORY

    0PEOPLE