ラーメンってこんなんだっけ？

先日食べた「麵屋 ばやし」の野菜みそらーめん。

ウリが「1日分の野菜が摂取できるみそラーメン」ですから、麺を食べているのか野菜を食べているのかわからず、食べても食べても量が減りませんでした。

それはそれで美味しくいただきましたし、また食べに行きたいなと思いましたよ。

でもね、オジサンが食べたかったのはラーメンだったんです。

麺を啜りたかったんですよ。

ずるずると！

蕎麦、うどん、そうめん、冷や麦みたいにツユをあたりに飛ばしながら啜りたかったんです‼

いつ頃からですかねぇ、ラーメンにいろんなものがのっかってきたのって。

たぶんね、みそラーメンが流行りだした頃じゃないでしょうかね。

「どさん子」とかチェーン店が出来始めた頃ですね。

みんながコーンとかもやしとかバターとか、こぞってラーメンにのっけてました。

それまではラーメンにのってるのは、チャーシュー、メンマ、ナルトそして刻み葱っていうのが定番でそれ以上でもそれ以下でもなく、啜って食べる「軽食」といったものでした。

それがいろんな具材が麵の上にのっかったことで、よく噛んで食べる「食事」になってしまいました。

それがいいとか悪いとかじゃないんですけど、オジサンはやっぱり「ラーメンは啜って食べるもの」っていう思いが強いですね。

なので、オジサンのベスト・オブ・ラーメンは「三吉屋」です。

先日聴きたくなってＣＤを探したんですけど、無かったんですよ。

もちろんＬＰレコードはありますよ。でも今聴けないですからね。

しばらく探したんですけど見つけられなくて、こりゃポチらないといけません。

コッチもオジサンにとって「Shock Me」な出来事でした。