いまさら気づいたこと

高血圧症のオジサンにはご禁制となっているラーメンを、昨日食べました。

知る人ぞ知る巻の「こまどり」で安定の味噌ラーメンです。

味噌ラーメンてあまり好んで食べなくなったオジサンですが、家族のリクエストとあらば「たまにはイイか」となります。

オジサン世代では、味噌ラーメンと言えば「どさん子ラーメン」が思い出されます。

中学生のころからあちこちに店ができたチェーン店でしたね。

人生初味噌ラーメンも多分「どさん子」だったと思います。

王道(？)はバターとコーンをトッピングした味噌バターコーンでした。

で、どうゆう訳か麺が太いんですよ、味噌ラーメンって。

もちろん「こまどり」も太麺でした。

そして味噌ラーメンにはモヤシやキャベツといった野菜も入っていて、麺をすするというよりも普通に食べるっていう感覚なります。

そこではたと気づきました。

オジサンが味噌ラーメンを好まない理由に気づいたんです。

それは「すする」という行為ができないからなんじゃないかって、改めて気づいたんです

「あぁ、なんてオジサンは日本人らしいんだろう」

そばもうどんも好き、パスタもスプーンは使わずにフォークを回して絡めて最後のところはチュルンとすする食べ方をしています。

うん、きっとそうだ、

オジサンはすすることが好きなんだ。

納得！

ラーメンといえばこの曲しかないでしょう。

シャ乱Ｑでラーメン大好き小池さんの唄です。

ほぼ30年前って…

オジサンがオジサンになるわけだ…

曲の後半に「ドロンパ」とか「バケラッタ」とか、何故小池さんがラーメン好きなのか、ヒントが出てきてますね。

ま、オジサンたちにしか分からないでしょうけどね。