…からのKISS

それでは今日も懲りずにKISSでいきましょう。

 

初めてKISSを知ったのが中学生の特でした。

どうやって知ったのか、定かではありませんが、きっと情報源はguitarのオヤジだと思います。当時は金もなくLP一枚2,500円がとても高価なものでしたから、仲間内でのレコードの貸し借りは結構やってました。

つまり、言い方は悪いですが、自分の聴きたいレコードを仲間に買わせるというようなことをお互いにやっていたように思います。

それでKISSの番がオジサンだったわけです。で、買ったのが

「ALIVE!」

家の親父が、クラシックサイモン&ガーファンクルを聴くのに買ったステレオセットをもらっていたので、自分の部屋で針をおろした瞬間から、彼らの虜になってしまいました。

ほんとに毎日毎日、何度も何度もレコード盤をひっくり返し、付け替えて聴いていました。(2枚組なので全部で4面あるんです。)ギターソロのフレーズも覚えてしまうくらいでした。

 

日本では三つ並べるのが好きなので、(三大××とか御三家とか三種の神器とか…)当時はKISSQUEENAerosmithが比べられたり、音楽雑誌で特集にされることが良くありましたが、やっぱりダントツにKISSで次にAerosmith、大差がついてQUEENでした。

前にも書きましたが、好きになる基準が「自分が弾けるか」という恐ろしく傲慢な判断基準だったので、KISSの単純な曲調にハマってしまいました。

 

その後は、リアルタイムで新譜を買ったり、昔のLPを買ったりしました。

KISS(キッスファースト:地獄からの使者)

Hotter Than Hell(地獄の叫び)

Dressed To Kill(地獄への接吻)

の三枚のスタジオアルバムの後に

Alive!(地獄の狂獣:キッス・ライブ)

 

で、次のスタジオアルバム三枚が

Destroyer(地獄の軍団)

Rock and Roll Over(地獄のロックファイアー)

Love Gun(ラヴ・ガン)

そのあとが

AliveⅡ(アライヴ2)

ということで、この辺までは一応全曲コピーしたかな。(^_^;)

ここらあたりまでが、全盛期というかノリに乗っていた時期でしょうね。

ここまでのベスト盤は「地獄への接吻/ Dressed to Kill」でしょう。一番好きです。

 

とにかく見た目からアルバムの邦題に「地獄」とついているのが、なんだかなぁって思います。

 

で、今日はコレ

このメイクと格好でこの曲って言うのも違和感アリアリですが、これもKISSです。

 

懲りずに、つづく…。

 

 

今日の弥彦&角田

手前だけに雲が…

手前だけに雲が…

 

 

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