白熱のロシアワールドカップは決勝トーナメント4試合が終わりました。ここで散ったのはクリスティアーノ・ロナウド率いるポルトガル、メッシ率いるアルゼンチン、無敵艦隊スペイン、ヨーロッパの雄デンマークの4か国。
どの試合もハンパなくおもしろかった。
クラブ同士の戦いではない国同士のバトルだからこその熱さはやはりワールドカップだなと感じさせます。ロシアのサポーターは選手にプレッシャーを与えずに勇気を与えていた。あれだけ粘り強く守り最後の最後に伸びる足は少なからずサポーターの力があったんだと思います。
あとはやはり世代交代は確実に進むんだなと。
この国に勝てる国は無いだろうとさえ思ったことのあるドイツやスペインがもうワールドカップにはいない。そしてイニエスタは代表引退を発表。時の流れは残酷で四年前からの勢力図は一気に塗り替わる。それがサッカーなんだなぁと昨日の歯車の狂ったスペインをみてしみじみしてしまいました。
そして明日の朝3時からは日本がベルギーと対戦します。プレミア選抜といってもいいくらいのタレント集団との対戦はワクワクしかありません!