は~い!どうもね~、ウィザップのサッカー馬鹿フジータです(^^)
サッカー界でおもしろい出来事が起こりましたYO!スロベニアのクラブでSNSによる選手補強が行われた模様です。
日本にいると馴染みがないですが、海外には『LinkedIn』という世界最大級のビジネス特化型SNSがあり、公的なサービスとして広く用いられているそうです。
簡単に言うと『LinkedIn』は企業と人材を繋げるSNS。
スロベニアのクラブはこのSNSを使用して選手を補強しました。普通のイメージで考える選手の補強というのは、代理人が入ったり、トライアウトをしたり、スカウトを派遣したりとクラブとしてはどうしても時間とコストがかかってしまうものだったと思います。だけど、このSNSを使えばそこまで大きなコストをかけずにいい選手が補強できる。なんかスゴイなって思いました。
このSNSでは人材側は職歴を中心としてプロフィールを登録。どういった役職で、在籍期間、経験なども詳細に記載することができ、その中で様々なプロジェクトに関わっていたら、明確に記載することができ、今まで経験してきたことや自分の得意分野を記載することができるそうです。そして登録している企業をフォローしていき求人の情報などを得ていく仕組みのようです。SNS上でつながっている友人や知人などからの推薦を貰えるなど、その「個人」がしっかりと採用担当に伝わり結果的に就職できるという正に今の時代のSNSだなと思いました。
スロベニアのサッカーチーム「NKドムジャレ」はこのSNSを使用し「EUパスポートを持った右SB」「我々は攻撃的な3-4-3のシステムを使っています」などの条件を記して求人をし、そこに応募してきたスペイン人DFアルバロ・ブランチ選手。1週間ほどの練習参加による最終試験の後見事に契約を結んだそうです。
クラブ関係者も「私たちがこのような選手補強の先駆けになると信じている」と誇らしげに話しているそうです(笑)でも確かにこれからの時代の採用活動はそうなっていくと思う。
クラブにとっても選手にとっても。クラブにとっては契約したら「ああ、こんな選手だと思わなかった・・・・」。選手にとっては「ああ、こんなチームだと思わなかった・・・・」。そんなミスマッチを防ぐことが出来ますもんね。
会社の採用活動もそう思います。面談での飾りきった姿を見るよりも、その人個人の素の姿を見れて感じれたほうが良いと思いますから。
今日もまじめにブログ書きました(笑)
今日はこの辺で。あでぃ~!