軍人には4つのタイプがあり、そのうちの一つ”無能な働き者”は処刑するしかない

別のところで知ったことなのですが、こちらのツイートがわかりやすかったので掲載。

第一次世界大戦後、ドイツ陸軍を再建したハンス・フォン・ゼークトは軍人を４種類に分けた

1.有能な怠け者
2.有能な働き者
3.無能な怠け者
4.無能な働き者

そして、４番目の無能な働き者、これは処刑するしかない
理由は、間違いに気づかず進んで実行していき、さらなる間違いを引き起こすためだ pic.twitter.com/45BV7a2CXQ

— なっぱさん@WF7-11-09 (@screw_cork) January 3, 2020

無能な働き者だと思われる人の特徴は？心掛けるべきことも紹介

「軍人には4つのタイプがある」という、ドイツの軍人だった人のお言葉らしいです。

組織論にあてはまるとのことなので、興味深い。

”無能な働き者”は処刑するしかない、というちょっと過激な主張ですが確かに言っていることはそうだと思います。

一見、”無能”と”働き者”は相反するような気がしてそんな人いるのか？と思ってしまいますが、確かにいます。

やる気はあって張り切っているけど、結果が出ないどころか周囲にマイナスしかもたらさない人。

その人が動くことによって、周りがカバーしなければならない状況に陥って生産性が下がってしまう人。

戦場では一つのミスが死に直結しますから、この主張はその通りですね。

でも、仕事においても同じことが言えて、命は落とさないかもしれないけど仕事を失敗することによって、会社が信用を失い、仕事を失い、業績が落ちて、解雇されるかも。

解雇されればお金が稼げなくなって生きていけなくなるかもしれない。すぐに転職できる状況じゃないかもしれない。

一事が万事なので、死に直結する事象が仕事上でもありうるわけです。それくらいの緊張感は頭のどこかで持っていた方がいい。

そうすると、無能な働き者は現代の社会においても処刑（解雇）したほうがいいという判断になってしまうかも。

一見頑張っているように見えても会社という組織においてはマイナスでしかない場合もあるということですね。

私も無能な働き者にならないようにしなきゃ。

まぁ私は無能な怠け者だと思いますが笑