日々将来的に生きるか死ぬかが隣り合わせになっている危機感は持って仕事すべき

 

Twitterで話題になっていたこちらの記事。

 

なぜ日本企業に「働かないおじさん」が生まれてしまうのか 変化のカギを握るのは“40代” | 文春オンライン

 

 

ツイートもしましたが、とても印象的な記事でした。特に最後のまとめの部分。

 

「キャリアの見直しと、最前線でのデジタル化に対応しなければ、生きていけないと実感している。」

 

弁護士ドットコムニュースというメディアの編集長として40代管理職で活躍されているこの記事の著者でさえも「生きていけない」と感じているという事が驚きです。

 

弁護士ドットコムニュース – 弁護士ドットコム

 

危機感が大事だなと。

今直面している製造部での「ミスが多発している問題」に当てはまる事です。

会社内で留められているのでお客様にご迷惑をかけることは少ないのですが、コストが上がるので大問題です。

変わらなければ生きていけないという実感があれば人は変わります。危機感が無いから行動も考えも変わらない。
仕事でミスしたくない、してはいけないという気持ち、危機感があれば最後まで確認作業を怠ることはないはずです。ミスが出てしまうのはしょうがないけど、気づけるか気づけないかで大きく話が異なります。

一つのミスで明日生きれなくなる(仕事がなくなり稼げなくなる、自分の食い扶持が無くなる)ことはないかもしれないけど、将来的に死ぬ確率は確実に高まっています。自分の価値を貶めているから。

常に生きるか死ぬかが隣り合わせになっている。その危機感は持つべきです。今の日本の雇用形態や労働環境は雇用される側が圧倒的に守られるのでリアルに危機感を感じられないのではないでしょうか。でも、事実として確実に死ぬ(雇用条件の低下、社会的地位の低下、失業など)可能性は高い。

 

日本の社会構造がこうした現状を生んでいるのも事実ですが、政府が~会社が~社会が~と言ったところで誰も守ってくれないですからね。結局自己責任です。ここだけは自覚しているかしていないかで大きく違ってきます。

 

脅しでもなんでもないですが、この記事の言う通り「このままでは生きていけなくなる」と危機感を持って私は行動していきたいと思っています。

意識は誰にも変えられないので自分から変えていきます。

 

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