研修の課題図書「池波正太郎 鬼平犯科帳」が意外と面白い

毎月行っている東京での研修では2年目から読書感想文があると前々から先輩方に聞いていました。

何を隠そうウィザップは印刷会社で特に本を作るのが得意な会社。だけど、私は1年に1冊も本を読まない活字嫌いの人間です。人生で小説を指で数えられるほどしか読んだことがないです。そんな人間が印刷会社になぜ務めているのか笑。まぁ読むのと作るのは別ですからね。

という事で、本を読まなくてはいけないのですが、読書感想文の読書する本自体はあらかじめ決められています。それがこちら。

 

鬼平犯科帳

池波正太郎先生の「鬼平犯科帳」。渋い笑。

これを1か月で1冊読んで感想文を書いて提出します。文庫サイズで370ページもある。実質提出期限が研修の1週間前までなので読める期間は1か月もない。1冊読み終えられるか不安です。

 

という事で、今日のお昼休みから読み始めました。今日は1話分59ページまで読みました。

率直な感想は、とても面白い笑。

というのも、実家の父親が夕方18時ころからやっているBSでの再放送で鬼平犯科帳を見ていたので、早く家に帰ったときは私も見てました。だから、どんな話かなんとなく分かるし、イメージもしやすい。

鬼平が「二代目 中村吉右衛門」さんで脳内再生されるので。ぶっちゃけ他の登場人物の認識はありませんが、主人公のイメージがはっきりしているだけでも活字が苦手で活字のみではイメージしにくい私にとってはとてもありがいたい。

 

意外と読んでて面白いし、馴染みのあるお話なのですっと読めるかも。

明日は休みだし、読み進めてみようかな。スマホばかりいじっているよりは500倍マシですよね。

 

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