page2020

どうもです。F山です。

 

昨日からpage2020の視察で池袋に来ています。

pageにはここ数年で毎年行っていますが、毎年何かしらのテーマを自分で決めてブースを回るようにしています。

 

ちなみに昨年は「自動組版」でした。

今年のテーマは「校正・検版」ですが、それはまた後日ということで。

 

昨年のpage2019ですが、結果としてはウィザップに当てはまるものは見当たらなかったです。

じゃあ何が当てはまるのか?というよりは、自動組版を導入している会社は、販売している商品が専門特化しているのではないかと思いました。

弊社のように「なんでも作ります」的な感じだと、制作物の仕様が多岐にわたりすぎて自動化できる部分が少ないです。

「何でも作れますよ」とも受け取れますが、逆を言うと「これといった強みがない」とも言えるかもしれません。

 

今年も自動組版関係は回りました。

出展ブースというわけではないですが、クリエイティブゾーンの「スクリプトで未然に防ぐInDesignの不具合と作業ミス」というセミナーが印象的でした。

スクリプトと言うと効率化にばかり視点がいきがちですが、「プリフライトチェックで検知できないところをスクリプトでカバーする」といったことができるというのが新たな発見でした。

ただ、肝心のスクリプトの中身は企業秘密なので公開されることはありません。

各社でがんばってね。というハナシです。

 

開発言語としてはJavaScriptをベースとしたAdobe独自の言語を使っているそうです。

Web等で使われている一般的なJavaScriptとはまた違うらしく、JavaScriptが書けるからといって容易に開発できるというものではないそうです。

そういったハードルの高さが最大のネックで、なおかつ勉強するための情報もとても少ないとのこと。

 

なんだかF山のモチベーションはこっちに向かいそうな気がするなぁ。

InDesignの機能を知っていて、それを自動で動かすことができる。

最高じゃないですか。

今の管理職という仕事を抱えたままだと着手できそうもないんですがね…。

誰かに託すしか…。

って誰に?

 

まぁいいか。

 

それでは

あでぃおーす。

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