海の匂い

どうもー!

営業部のわだです!

 

今日のお昼に大泉先輩前山後輩

中学時代の合唱コンクール曲について話していました。

 

わたしは中3の時、自由曲として「海の匂い」という曲を

歌ったのですが、改めて聞くと暗い曲で・・・

 

 

でも学年の中では人気曲で、くじ引きでこの曲を

歌う権利を得たと思いますたしか。

なぜこれを選んだのだろう・・・

 

 

歌詞

あの春のあの朝 鈍行列車を待った無人駅

おれたちは都会へ向かった

窓辺につづくなぎさから顔をそむけたのは

涙をこらえるためじゃない

不安が不安がつのるんだ

膝に抱えたボストンバック 海の匂いがまだ残る

あの冬の雨の夜 コンクリートの冷たい谷間に

ただひとり背を向けて歩く

たずねた友にに笑みはなく黙りつづけたのは

話が とぎれたからじゃない 思いが思いがこもるんだ

「手紙をくれよ」「気がむいたらな」

「海の匂いをくれ」という

あの夏のひざかり 魚を追ってじいちゃんとふたり

荒波を沖の瀬にむかう

なぜ帰ったか聞かれても

にやにやしていたのは 答えがなかったからじゃない

怒りが怒りがこみあげる

獲物を消した貧しい海に 海の匂いはいまはない

故郷は海の村にはもう若者を育てる力がないという

 

 

長い。

当たり前ですが、歌って文字にすると長いですよね。

 

 

進学、就職のために村を出て、都会へ行く若者。

久しぶりに、村に残った友人に会い、村の現状を聞く。

そして何年か後、村に帰ってみると

昔の活気ある村の姿はなく、

変わり果てた場となっていた・・・。

 

といったところでしょうか・・・。

悲しいですね。

調べると自己流ではありますが、物語のように

歌を解釈している方がいました。⇒こちら

納得。感情移入して歌えそうです。

 

ちなみに2年生のときは

「With You Smile」

なんていうタイトルからして明るい曲を歌ってました。

海の匂いのときと同じクラスです。

1年間で一気に暗くなりましたね。

 

 

合唱コンクールの話してたら、もう一回やりたい!

とかちょっと思ったけど、

歌うのは嫌いなのでやっぱりいやでーす!

では~!

 

 

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