【DIC2011】嵐は深いから広い沼へ V6は深いからもっと深い沼へ ~セクバニ編~

みなさんおはようございます!

 

4月27日、本日のキーワードは【嵐は深いから広い沼へ V6は深いからもっと深い沼へ ~セクバニ編~】です。

 

 

嵐の「untitled」の紹介ブログに戻るつもりが、どーーーーーーしても見逃せないお知らせが…!

 

 

avex公式YouTubeで『V6/live tour 2011 Sexy.Honey.Bunny! 』のライブ映像を4月26日PM16時〜期間限定で公開!

 

この発表にファンは思ったはず…

 

 

「おい、V6とavex本気だぞ…。」

 

嵐とV6のファンクラブ会員である、私。

改めて誤解なきよう初めにお伝えしておきますが、どっちの方が良いとかそういうことじゃありません。そんなのどっちも良いに…決まってます!←

 

先日はYouTubeに初めて放たれたライブ「The ONES」のご紹介をしましたが…こんなに早く次のライブの紹介をすることになるとは…しかもそれが「Sexy.Honey.Bunny!」になるとは…。

 

 

近年V6ファンが推すライブアンケートを取ったら確実に上位に入るであろう作品、それが「Sexy.Honey.Bunny!」通称「セクバニ」です。

 

 

ただ、いかんせん超マニアック。←

(どう考えても深すぎる沼)

 

 

嵐は「untitled」「アラフェス2012」の順で作品を公開。「untitled」は嵐の中では沼が深め、逆に「アラフェス2012」は深いというより広い沼という感じでしょうか。「untitled」を観て、ちょっと次も観てみようかなと思った人は、ついて行きたくなっちゃいますね。

ダイソン並みの吸引力で全国民を巻き込んでいきます。笑

 

対照的にV6が「The ONES」に続いて公開したのはまさかの「セクバニ」さらにコアな作品をぶつけてきました。流石にファンもこの作品がくるとは思っていなかったのではないでしょうか?

ハマる人は「確実にもっと深い沼に落ちる」ことになります。(現にファンはこのチョイスをしたことに落ちたはず。笑)

 

ただ、個人的には一定数ハマらない人もいるだろうな、とは思います。単純に考えたらシングルてんこ盛りの「20周年コン」を配信した方が、万人ウケするとは思いますが、そこに「セクバニ」をサッと放り込んでくる感じがV6。ファンの普及したい欲を満たす選択とも言えるでしょう。25周年も攻めますね。

 

 

せっかくなので今日は、『V6/live tour 2011 Sexy.Honey.Bunny!』の見どころをご紹介したいと思います。

 

 

節電コンとも言われた360度ステージの正しい使い方。

→先日「The ONES」をご紹介した際に、「V6のライブはダンスがヤバいはっきり言って踊りすぎ」とお伝えしたのですが、この作品はさらに以前(若い頃)の作品なのでさらに当社比増となります。笑

 

今回はYouTubeでの配信はMCがカットされており、パフォーマンスだけが堪能できるので、踊っている印象は強く残ると思います。

 

 

このライブで特徴的なのは、メインステージが客席の真ん中に配置された「360度ステージ」であること。

 

これにも色々経緯がありまして…2011年って何があった年か覚えているでしょうか?

 

そう「3.11」のあった年に行われているんです。震災の年は広く「節電」が呼びかけられており、ジャニーズのコンサートやイベントも可能な限り節電しつつ開催していました。

その頃から定番となった「嵐のワクワク学校」も節電しながらできるイベントは?と考えられたそうです。

 

このライブの例外ではなく、普段よりもセットなどもシンプルでディスプレイも小さいのですが、ステージを360度にすることでディスプレイが小さくても、後方のお客さんが見えない!ということが少ないんですよね。

 

ただ、この360度ステージ。個人的には使い方が上手いアーティストと惜しいアーティストの差が出やすいとも感じます。

「悪くないけど…360度じゃない方が良かったんじゃ…」と感じることも多いのですが、このV6はお手本のような満足度の高い、360度ステージの良さを存分に活かした使い方で、後輩グループにも是非観てほしい!と思えるライブです。

 

 

 

アンコールまで人気のシングル曲を「封印」するという賭け。

→なんと本編はシングル3曲のみ。しかも人気の定番曲というよりはマニアックな選曲。

 

勇気のある選択かつ、ここが一見さんがハマりにくい要因かも…と思ってしまう部分ではあるのですが…2020年になって振り返ると、その信念のままどんどんそれで突き進んでくれという感じ。笑

 

V6には迷走期?と呼ばれる時期があるんですよね、楽曲の変化にファンが馴染めなかった時期と言った方が良いのかもしれませんが。

それまで「学校へ行こう」のイメージ通りような、爽やかでみんなが口ずさめるアイドル優等生な印象の曲が多かったのですが、この時期から一気に楽曲が多彩になったんですよね。

 

個人的には、ジャニーズでいち早くK-POP?のような、短い単語が並び、歌詞の意味より響きやリズムを楽しむ感じ?の楽曲に手をつけたのはV6なのかなと思っています。

 

ただ、ちょっと早かった。←

 

そしてジャニーズを求めていたファンにとって、それに馴染むには時間が必要だったという感じ。私自身も正直CDを聴いただけでは「…ん?どうした??」って思ってました。笑

でもライブでダンスと合わさると、他のグループには無い面白さがあり見応えがあります。ベテランと呼ばれる立ち位置になってから、この運動量に挑戦するのは本当にすごいとしか言いようがありません。

 

そして定番シングルを削っている分、この「セクバニ」コンには、そんなファンしか知らない(?)隠れた名曲が盛り沢山なんですよ。正直本当に絞れないのですが、あえて3つだけと言われたらこれを…!

 

①SP “Break the wall”

②Air

③supernova

 

「SP “Break the wall”」は岡田くんが主演したドラマ「SP」に使われている楽曲が随所に散りばめられている楽曲。近年のV6の楽曲ではかなりハードなダンスが見どころ、酸欠レベル。

 

「Air」は私がV6の全楽曲で好きな曲での最上位に入ってくる1曲。一つ前のライブでも披露されており、このライブでも披露されている。ファン人気の高い楽曲。

 

「supernova」は、恐らくV6ファンが他グループのファンに最も観て欲しいと自慢する楽曲、通称「スパノバ」

演出にポールダンスが取り入れられている、ファンの中では有料コンテンツ。なんとこのライブの時点では円盤化されていないが、次のアルバムに収録されることとなる。

 

 

そして、対照的にアンコールはこれでもか!の怒涛のシングルメドレーなのでそちらとの対比もお楽しみください!

 

 

まだ武将と軍人が憑依する前(笑)の岡田さんがイケメン過ぎる

→読んで字の如く。もちろん好みだと思いますが、この時期の岡田くんはめちゃめちゃ綺麗。「ギリシャの彫刻か!」という感じ。

 

今や武将や軍人が似合う俳優になっているが岡田くん。ライブ期間と同時に撮影が入っていると、眼光鋭く武将や軍人が若干入ったままライブに登場する岡田くん…。それも面白いし、最終的にこの岡田くんが「The ONES」のようなナガノポイントを集めだず岡田くんになると思うと、それもまた感慨深く面白いのですが。笑

 

 

ぜひ「セクバニ」と「The ONES」両方味わっていただけたら…。

あと岡田くんの変わりようもすごいのですが、三宅さんの変わらなさも震えるレベルですごいです。(時が止まっているんでしょうか?老いとは…???)

 

 

自粛生活で暇だからって書きすぎました。(逆に忙しい)

まだまだ見どころはたくさんありますが強制終了!

 

 

ではみなさん、もっと深いV6沼に落ちていただいて。笑

是非この機会に楽しんでくださいね。

 

avex公式YouTubeでぜひ!

 

 

それでは今日の1色をご紹介します(^^)

 

4月27日×嵐は深いから広い沼へ V6は深いからもっと深い沼へ ~セクバニ編~

=【DIC2011】

※画像の色は参考です。

 

系統色名はうすい赤

 

「セクバニ」も2011年、9年も前の作品ですか…。(遠い目)

 

っていうか、この公開されたこの公演日。

私、観に行っていたような…?違ったかな…?「セクバニ」は地元新潟公演だけじゃなく、県外に何公演か観に行っていたので記憶が…。

 

ちなみに公開されているライブではありませんが、円盤化されているライブの中には、私ちょろっとだけ映っているものがあるんですよ。一緒に行った友人が気づいてくれたのですが。笑

 

本人達しか気づかないレベルですがいい思い出ですね〜。

 

 

セクバニYouTube解禁日時からはTwitterのハッシュタグもにぎわっていましたね。

コロナによる自粛が続く中、おうちにいながら楽しませてもらいました!

企画してくださったV6やスタッフさんありがとうございました~!

 

 

それではまた明日05時05分にお会いしましょう~!

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