「漆黒の慕情」読了という話

お疲れ様です。うめき声をあげることしか出来ないシャモトです。

 

 

ずっと楽しみにしていた芦花公園先生の新作カルトホラー小説「漆黒の慕情」が届いたので、仕事が終わってから即読みました!

 

発売前から試し読みを何回か分けて投稿されていたので、読めば読むほど発売が待ち遠しくなる作品でした……笑

 

 

文字だけなのに伝わってくる強烈で嫌〜な怖さとそれに負けない登場人物の魅力が詰まっている1冊。早く続きを読みたいのに読み終わりたくないこの感じ、最高としか言えません。

 

 

ただ、今回のラストがマジのマジで「嫌だ〜!!!!」としか言えないやつで本当に最悪でした(※褒め言葉)語彙力ZEROなんですけど実際こうとしか言えなくて……。

久しぶりに読了後にぐるぐる考え込んでしまうタイプの小説を読んだ気がします。

 

 

また時間を置いて、今度はカクヨムにしか上がってない過去作とか前作「異端の祝祭」から読み直そうかと思います。こんなに落ち込むのにまた浸りたくなる芦花公園ワールドって素晴らしい!過去作も紙で出してもらえるなら予約して買います。

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