キコニア感想と考察をちょっとだけ

こんにちは〜

キコニアの本編読了しました。最後のなんですかあれ!地獄のジェットコースターだし、謎しかなかった!!

ジェットコースターの画像のつもり

全てのシリーズにおいて言えますがメッセージ性が今回も強いです。

主人公達は大人達にいいように戦争の武力として使われ、こんな世界を守るために戦ってるのかよ…ってなります。

チェスに例えるのも納得です。キングさえ取れれば他に駒を何個取られようが勝てる!

脳内にサーバーがあって、そこに世界中の人たちを招いて肉体は別のことをしながら脳内で会話できる時代もすごいですね。(しかし現実で肉体が死を迎えると脳内のサーバーからもアバター?が消えるようです。)

ところがこんな便利な設定があると今起きていることが脳内の仮想空間で起きていることなのか、現実なのか、はたまた現実なんて最初からなかったのかわからなくなってきません?

叙述トリックなんてし放題ではありませんか!?全員アリバイわかりませんよ。

仮想空間の中の仮想空間なんて言ったらもうわけがわからない事になります。

●●工場(えぐすぎて記載不可)のあたりは痛みを感じているので、現実のことかなと思いました。

主人公もプログラムって言われてますし、前作でも世界階層がめっちゃ複雑でしたし!!

まずそこがわからないと、推理しようにも無理ゲーです。

ということで、そこに注意して続編を待ちます!

 

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