「耳掃除不要」で困る人

こんにちは、ウィザップDTP部のヒグチです。

日々の愚痴を綴るブログ「グチブロ」にようこそ。

 

 

 

 

昨日までの連休中、ずっと風邪気味だったので家で静養していました。

食欲はあったので大事には至っていないと思いますが、この時期は気を付けたいですね。

 

 

 

 

そう言えば、こんな情報があったので嫁氏さんにそっと耳打ちしてあげました。

 

 

耳掃除は不要…

 

発表の要点は次のとおりです。

・耳掃除のやり過ぎには注意。
・綿棒のような細いものを耳に入れないこと。耳垢を奥まで押し込んで、栓塞悪化や炎症を招いてしまうので。
・痛み、難聴、耳が詰まる症状がある場合は、耳垢が原因とは限らないため、医師に診てもらうこと。
・大体の人は耳掃除は不要。必要な体質の人は正しい手入れに個人差があるため、医師に相談すること。
・ろうそくで耳掃除(イヤーキャンドル)は禁止。耳垢除去の効果はないうえ、外耳道と鼓膜を傷めてしまうため。

「耳掃除は不要」米医学界が本気の警告 新ガイドラインを発表(livedoorNewsより引用)

 

 

 

実は、無趣味な嫁氏さんの唯一と言っていいストレス発散方法が「ヒグチの耳掃除をすること」でした。

 

大きいのが取れると快感なんだそうです。

「今日は結構です」と断っても、強引に襲われたこともありました。

 

以前、耳鼻科の先生から「過度の耳掃除は不要」「綿棒などは耳垢を奥に押し込めてしまうからね」と言われたことがあるにも関わらず、嫁氏はその誘惑に負けて何度もヒグチの耳をほじくり回しました。

 

(さすがに子供たちに対しては節度をもってやっているようです)

 

 

しかし、米医学界からの公式ガイドラインが出たということで、その行いもついに封印されることに…。

 

ただ、この指針の「やり過ぎ」の頻度がどれくらいなのか分かりません。

「月1、2回」でも多いのか、「数か月に一度」なのか、「年一」なのか…

はたまた本当に必要ないのか…

 

※また、日本人と欧米人で体質の違い(乾燥気味、濡れ気味)等があるかもしれませんので、日本の医学界からの公式アナウンスを待つ必要はあるでしょう。

 

 

 

 

 

とりあえず、可哀想な嫁氏さんが新たなストレスのはけ口を見つけられることを祈ります。

(ヒグチは正直ホッとしていますが)

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