ローソンの新パッケージ論争

こんにちは、【新潟市の印刷・WEB・企画のなんでも屋】ウィザップ制作部のヒグチです。

日々の愚痴を綴るブログ「グチブロ」にようこそ。

 

 

 

 

 

 

 

コンビニでよく雑誌を物色するのですが、今はコロナ対策で立ち読み禁止の店が多いのが困った問題。

本屋に行くしかないですね…。

 

 

 

そんな最近の気になったツイート。

 

 

リニューアルしたローソンの商品パッケージが見づらいと話題に。

確かにこれは…文字も写真も小さく、何の商品なのかパッと見で判別しにくい。

 

セブンイレブンが写真ドーン!文字バーン!と分かりやすいだけに、それと比較すると一目瞭然。

 

 

 

一方でローソンのパッケージを絶賛する意見もたくさんありました。

 

 

セブンが店頭での見やすさや分かりやすさを重視しているのに対し、ローソンが重視したのは購入した後のこと。

自宅の冷蔵庫やキッチン(あるいはSNS)に置いた際に、いかに生活に馴染むか、というのが面白いですね。

 

コンビニに今までありそうでなかった「パケ買い」を誘発しようというもの。

カワイイ商品(パッケージ)を買いたいからローソンに行く、というブランディング化。

 

業界トップ(セブン)は冒険せずに、あまねく客層を取り込むことに主眼を置くのに対し、2位以下はトップと同じことをやっていては勝てませんからね。

ターゲットを絞り込むというのは当然の施策。

 

 

 

一方で、コンビニという業態において絞り込みすぎることが吉なのかというと、そうとも言えないなと、様々な意見を見ていて思います。

 

 

 

 

この論争の結果は数ヶ月後、数年後のローソンさんの店頭を見れば分かるでしょう。

今の新パッケージが生き残っているか、どうなのか…で。

 

 

 

個人的には台湾セブンイレブンのパッケージ(↓)が見やすさ、デザイン性ともに素晴らしいと思うのだけれど。

 


 

 

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