今日は朝から悲しい悲しい移籍情報が。
レオシルバ選手の鹿島さんへの移籍についてお知らせしました。4年間、新潟に対する惜しみない献身に感謝をしています。新潟からの大きな愛情に応えてくれたレオ。ありがとう。動画メッセージも届けてくれました。 https://t.co/Oe1qV2qo0D #albirex pic.twitter.com/pqTLcvOWjV
— albirex_pr (@albirex_pr) December 30, 2016
まあ、覚悟はしていたんだけど、もしかしたらもしかしたら・・・・って思ってました。
アルビレックス新潟の大黒柱レオシルバの鹿島アントラーズ移籍。
一人だけアルビどころからJリーグのボランチの中で異次元のプレーをしていた選手でした。
圧倒的なテクニック以上に勝とうとする意識、熱さがサポーターの心を打っていた。
一番印象的だったのは終了間際にアルビが同点に追いつき、ホッと心をなでおろし、その後のカウンターをなんとか凌いだ瞬間。
ボールを持っていたのはキーパーの守田。そのまま試合終了を待つようなゆっくりとした動作。一人逆転を狙いボールを守田が取った瞬間全力疾走で相手ゴールへ向かいボールを要求していたレオシルバ。なんとか取れた勝点1で満足していた大勢の選手、そしてサポーターとは違い常に勝点3(勝利)を目指す姿に正直感動と震えを覚えました。
そんなチームの象徴的な選手。
本当に本当に残念ではあるんだけど、鹿島でACLに出場して大活躍する姿を本当に見たいなと。
鹿島には西大伍、ペドロジュニオールと元アルビ選手もいるし、来シーズンの鹿島には本当にACLを制してもらいたい。
もちろんリーグ戦では敵になるけど、その時は真剣勝負でやり合いたい。
頑張ってなレオシルバ!